【よみもの.com新連載】エッセイ『「ブス」の自信の持ち方』山崎ナオコーラ 連載開始!

2018.02.05 お知らせ

Webマガジン「よみもの.com」にて、作家・山崎ナオコーラさんの新連載エッセイ『「ブス」の自信の持ち方」』をスタートしました。

ブスの自信の持ち方
(題字・イラスト/山崎ナオコーラ)

新連載:「ブス」の自信の持ち方
(隔週月曜日更新。この連載はのちに書籍化されます)
https://43mono.com/series/busu_jishin/jishin01/

現代は多様性の時代と言われます。
しかし社会には、まだまだ画一的な一面が強くあるのではないでしょうか。
この連載で取り上げるのは「ブス」。みなさんは「ブス」という言葉にどんな印象を持ちますか?

著者は2004年の『人のセックスを笑うな』でデビューしてから14年間、作家として活動してきました。
しかしデビュー後の5年間ほど、インターネット上で「ブス」という言葉による誹謗中傷に悩まされます。

作家の仕事は文学作品にあるはず。読者への影響を考え、ナオコーラさんは中傷ページに対してひとつひとつ削除要請をしていきます。
ここ数年はかなり少なくなったようですが、今でも「ブス」という言葉に出くわすことがあるそうです。

「ブスの本を出版したい、という思いを、私は作家デビュー直後から抱いていた。しかし、なかなか上手くいかなかった。ブスという言葉を書くな、発するな、と言われたこともある。また、小説にしようとしたところ、自分にとってリアル過ぎるテーマだからか、単なる力不足か、昇華できなかった。他のテーマのエッセイを書いているときにちらりと容姿に関する小話を出すことはあって、それはわりと評判が良かった。それで、今回初めて、ど直球に「ブスのエッセイの本」にチャレンジしてみたいと決意した。」(連載第1回より)

「ブス」というナオコーラさんの個人的な経験からスタートし、「多様性の尊重」という大きなテーマに向かっていく本連載。
「ブス」をとりまく様々なモノゴトを、山崎ナオコーラさんと一緒に考えていきましょう。

山崎ナオコーラ
1978年、福岡県生まれ。2004年、会社員をしながら執筆した『人のセックスを笑うな』(河出書房新社)で第41回文藝賞を受賞し、作家活動を始める。2017年、『美しい距離』(文藝春秋)で第23回島清恋愛文学賞受賞。小説に『ニキの屈辱』、『ネンレイズム/開かれた食器棚』(ともに河出書房新社)、『ボーイ ミーツ ガールの極端なもの』(イースト・プレス)他多数。エッセイ集に『指先からソーダ』(河出文庫)、『かわいい夫』(夏葉社)、『母ではなくて、親になる』(河出書房新社)など。絵本に『かわいいおとうさん』(絵 ささめやゆき)(こぐま社)がある。モットーは、「フェミニンな男性を肯定したい」。目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。

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