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全文完全対照版 論語コンプリート

本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文

著者: 野中 根太郎

定価(税込)1,980円

発売日2016年12月07日

ISBN978-4-416-71654-0

内容

仲間とは? 家族とは? 人間とは? 学びとは? 人生とは?
そして日本人が世界に誇る特性、信義、誠実、勤勉、礼儀正しさの本質とは何なのか?
論語に通じている人や組織は、強くしなやかである。
それは人間の本性をストレートに理解しているからだ。

読むたびに気づきを得る“東洋の大古典”論語の世界。
ただ読み流すのではなく、各項の本質をつかみたい。
そこで、本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。
テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、論語の理解が飛躍的に向上する。
また、主要な人名や日本人に馴染みのない語句には注釈を入れた、現代の論語完全版。

 

【一文超訳の一例】
「口がうまく、つくり笑いをするような人間に本物は少ない」
「人と誠実につき合い、余力があれば教養を高めよ」
「上に立つ人は、重厚で威厳ある人がいい」
「父に学び、死後3年はやり方をかえるべきではない」
「親しき仲にも礼儀あり。いつも礼と和の調和をはかること」
「約束は道理で判断し、人づき合いは礼に気を付ける」
「子は健康であることが一番の孝行である」
「温故知新ができてはじめて人の師となれる」
「専門バカになるな」
「よく学ぶ人には、仕事と給料が向こうからやってくる」
「過去の歴史を学べば、未来も読める」
「儀式にはもともと意味があるはずで、無駄に思えることでも安易に否定してはいけない」

著者紹介

野中 根太郎(ノナカ ネタロウ)

早稲田大学卒。海外ビジネスに携わった後、翻訳や出版企画に関わる。海外に進出し、日本および日本人が外国人から尊敬され、その文化が絶賛されているという実感を得たことをきっかけに、日本人に影響を与えつづけてきた古典の研究を更に深掘りし、出版企画を行うようになる。近年では古典を題材にした著作の企画・プロデュースを手がけ、様々な著者とタイアップして数々のベストセラーを世に送り出している。著書に『『超訳 孫子の兵法』『吉田松陰の名言100 変わる力 変える力のつくり方』(共にアイバス出版)、『真田幸村 逆転の決断術 相手の心を動かす「義」の思考方法』(誠文堂新光社)などがある。

商品名 全文完全対照版 論語コンプリート

商品名(カナ) ゼンブンカンゼンタイショウバン ロンゴコンプリート

著者名 野中 根太郎

判型 四六

ページ数 428

お詫びと訂正

『全文完全対照版 論語コンプリート 』に誤りがありました。

 

●57ページ  現代語訳1行目の前に、前ページから続く以下の一行が欠落しています。

正)ということですか」。

 

読者の皆さま、ならびに関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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