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増補改訂 【原色】 木材加工面がわかる樹種事典

増補改訂 【原色】 木材加工面がわかる樹種事典

著者名: 河村寿昌、西川栄明(著)、小泉章夫(監修)
発売日: 2019-01-10
ISBN: 978-4-416-51930-1
書名(かな): ゾウホカイテイ ゲンショク モクザイカコウメンガワカルジュシュジテン
判型: A5
副書名: 289種の樹種ごとに硬さや色、匂いなどの特徴をわかりやすく解説
ページ数: 304
定価:
本体2,800 円+税
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289種の木材を写真と共に紹介する、木材樹種事典の決定版。
木材見本写真は、木工家・河村寿昌が木工ロクロで挽いて作った小箱を使用。樹種ごとに特徴などをわかりやすく解説。

1)木材見本の写真は加工曲面
小箱の曲面に現れた木肌や杢が鮮明に見える写真を掲載(従来の木材事典では、平板の写真が掲載)。
加工前の木地を含めて1樹種につき4カットを基本とする。

2)樹種ごとに、硬さなどを体験に基づきながら紹介
硬さ(1〜10までランク付け)、加工のしやすさ、木目、色、匂いなどの特徴を樹種ごとにわかりやすく説明。
300 種以上の木材をロクロ加工してきた木工家・河村寿昌の体験に基づきながら、木材業者や研究者などの感想や研究成果を加味して記述した。
木材の使い手(木工関係者、インテリア関係者、木材業者など)にとって、有益な情報が満載。
例えば、「逆目を感じず加工しやすい。ロクロ加工では、繊維の影響を受けずサラサラと挽ける。
油分なくペーパーが効き、仕上げ後に粗が目立たない」など。

3)特に色と匂いは、具体的なイメージが湧く表現で
色と匂いについては、できるだけイメージしやすい表現を心掛けた。
例えば、「エスプレッソコーヒーのような黒」、「しっとりしたバナナのような黄色」、「杏仁豆腐やサクランボのような匂い」など。

4)正しい木材名、最新の学名と科名を掲載
木材業界や既刊の事典では、木材名が植物学上の呼称と市場通称名などが入り混じって使われ、混乱していることがある。
本書では、できるだけ整理して、学名と共に正しく記載することに努めた。
木の学名や科名は、DNA解析による最新のAPG体系に基づいて掲載。

5)木材の入手可能場所を掲載
ほとんど流通していない木材や希少な木材などについて、入手可能な木材業者を掲載。

6)写真載樹種は289
国産材158、外国産材131の合計289種の写真を掲載。
世界で最も重くて硬い木と思われるデザートアイアンウッドやモンゾから最も軽い木であるバルサまで、特徴のある木や有用材を多数紹介。
国産材では、沖縄産材やあまり知られていない木も積極的に掲載。

7)小箱の作品集としての楽しみ
事典としてだけではなく、色や木目の異なる約230種の小箱の作品集としても楽しめる。

※本書は、2014年5月発行の『原色 木材加工面がわかる樹種事典』(誠文堂新光社刊)に紹介樹種を54種増やして増補改訂したものです。

■目次
はじめに
国産材(五十音順に掲載。アオキ、アオギリからリョウブ、リンゴまで127種)
その他の国産材(キンモクセイなど20種、神代カツラなど11種)
外国産材(五十音順に掲載。アオコクタン、アガチスからレッドハート、ラワンまで107種)
その他の外国産材(ゲッケイジュ、ビーフウッドなど24種)
コラム(「カバとサクラ〜なぜカバがサクラと呼ばれるのか〜」「“食べられる実のなる木”の特徴」、「ローズウッドとは何か」など)
樹種名索引
学名索引
木材業者リスト
あとがき
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