2018年6月の星空

2018年6月の星空

今年後半からは7月31日の火星の地球大接近をはじめ、天文のビッグイベントが目白押しなので、観測計画をしっかり立てておかないと大事な天文現象を見逃してしまいかねません。この夏の観測計画を立てるには、直前の今がチャンスといえそうです。さらに当分は夜の長さが一年中でもっとも短いのに加え、梅雨空にも悩まされることになりそうですから、なおさらです。

同じ星空が見える時刻

  • 5月中旬:22時ごろ
  • 6月上旬:21時ごろ
  • 6月中旬:20時ごろ
  • 6月下旬:19時ごろ

クリックすると大きな図が見られます

図の中央が頭の真上の"天頂"にあたり、円の周囲が地平線を表しています。図の東西南北の方位と自分の立っている場所での東西南北の方位を一致させ、頭上にかざすと、星座や星を見つけだすことができます。この全天星座図は、頭上にかざして見るものなので、東と西の方位が一般の地図とは逆になっています。

ここに揚げられている星座図は、北緯35°付近での見え方を示してありますが、ほぼ全国的にこれと似た見え方になるとみて差し支えはありません。もちろん、北海道あたりでは北の空がより高く、沖縄付近では南よりの星座が高く見えるようになります。

この観測ガイドは「月刊天文ガイド」本誌に掲載されたものです。詳しくは本誌をご覧下さい。
誠文堂新光社