12月16日に地球に最接近となる46P/ウィルタネン周期彗星。3等級となることが予報されており、久々の肉眼彗星を観測できそうです。12月号ではウィルタネン周期彗星を撮影するために、三本松尚雄さんに撮影計画例や撮影方法を紹介してもらいます。
12月号ではウィルタネン周期彗星が見ごろを迎える12月10日頃から、年明け1月中旬頃までの撮影計画例を紹介。
三本松さんの彗星撮影記事は10月号から短期集中連載で展開中です。
11月号では彗星撮影と画像処理の基本ポイントを紹介しています。
恒星基準での合成例
背景の星空は点像だが、彗星のコマが南北に伸びている。
(詳しい解説は11月号p.035)
彗星基準での合成例
彗星のコマ近傍とテイルを克明に描出している。
(詳しい解説は11月号p.036)
恒星・彗星基準での合成例
背景の星空も彗星もどちらも止まっているようにする合成方法。
(詳しい解説は11月号p.036)