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ELAC 自動音場補正機能搭載サブウーファー「SUB2090」を発売

2016/03/23 14:06:43

(株)ユキムは、同社が国内販売総代理店として取り扱っているドイツ・ELACの最新サブウーファー「SUB2090」を、2016年4月上旬より発売開始すると発表した。

SUB2090 価格500,000円

SUB2090
価格500,000円(税別)

 

SUB2090」は同社サブウーファー製品群のフラグシップ機として位置付けられる。

昨年発売された「SUB2050」「SUB2070」に続き、Bluetoothでペアリングし、iPhoneやiPad、Android機器で試聴ポジションから調整を簡単に行う事が出来る機能が搭載されている。(ELACの専用無料アプリ「SUB Control」を使用)

モードは、“Normal”、“Music”“Cinema”“Night”の4モードが用意されており、パラメトリック・イコライザー、ローパス・フィルターといった機能も搭載。
電源のオートオン/オフの設定もこのアプリで設定が可能となっている。

また、最大の特長として自動音場補正も搭載。
BluetoothでペアリングしたiPhone、iPad、Android機器のマイクを利用し、サブウーハーから発するテスト音声信号を採取し、使用する部屋のボリュウム、周波数特性、音の反射量を測定、アプリがデータを補正することで、調整を自動で行う。
さらに低域(20Hz-160Hz)のみで16バンドという細かいセッティングを実現している。

 

製品コンセプトに「空気そのものが震えているような、サウブウーハーの存在感を感じさせない重低音」を掲げ、同社の特長ともいえるハイスピードでレスポンスに優れたJETツイーターとのマッチングを重視して、300mm×2をプッシュプルで配したASコーンユニットとそれを確実にドライブするためのアンプ、さらに膨大なエネルギーを受け止めるために強化された密閉型のキャビネットを開発した。

入力にはRCAに対応するほか、XLRケーブルにも対応。
スピーカーケーブルでダイレクトにL・R・センターのスピーカーと接続も可能となっている。

スピードの速い重低音で、同社製品に限らず様々なスピーカーとマッチングさせることのできるサブウーファーとなっている。

SUB2090背面

SUB2090背面

形式: アンプ内蔵型サブウーハー(2ウェイ・アクティブ/密閉型)
ユニット: 300mm AS CONE×2
カットオフ周波数上限: 40-150Hz
周波数特性: 17Hz-180Hz
アンプ部: 最大1200W
入力: LFE(RCA)×2、LFE(XLR)×2、SPEAKER×3
サイズ: H533×W470×D470mm
重量: 40kg
仕上げ: ハイグロス・ブラック

 

*製品についての詳細は(株)ユキムまで。

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