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アムレック 50Wデジタルステレオアンプ「AL-502H」を発売

2016/07/01 16:37:49

デジタルオーディオの開発、設計、販売を手掛けるAmulech(アムレック)は、2016年7月1日より50Wデジタルステレオアンプ「AL-502H」の発売を開始した。

 

AL-502H right  front Trans MS

50Wデジタルステレオアンプ「AL-502H
価格:29,700円(税込)
発売:2016年7月1日

 

AL-502H」はアナログステレオライン入力1系統の対応で、ハイエンド用の電子ボリューム TI社製「PGA2311」を搭載してギャングエラーを無くし、D級オーディオパワーアンプ MAXIM社製「MAX98400A」BTLモノラルパワーアンプを2個搭載した、デュアル構成により、チャンネルセパレーションを向上させ、小型でありながら50W+50W(4Ω)のスピーカ出力を実現し、
最大130mW+130mW(32Ω)のヘッドホン出力も搭載した小型・高機能な50Wデジタルステレオパワーアンプ。

ハイエンド用の電子ボリューム TI社製「PGA2311」を搭載し、SMV(Smoothing-Volume)技術によりボリューム値の微調整が可能で、従来のアナログボリュームのように音量が急激に変化したり、左右で音量が異なったりするギャングエラーが生じたり、シャリシャリとしたスクラッチノイズが発生する事はない。

D級オーディオパワーアンプ MAXIM社製「MAX98400A」を2個搭載し、L/Rデュアル構成にしてチャンネルセパレーションを向上させ50W+50W(4Ω)のスピーカ出力を実現。

またマイコン制御により電源オン・オフ時の気になるポップノイズもほとんどない。

ヘッドホン出力はアンプとして MAXIM社製「MAX13331」を搭載し、OCL(アウトプット・コンデンサ・レス)でコンデンサによる音質への影響を無くし、最大130mW+130mW(32Ω)の出力が可能。

電源はACアダプタ電源により供給される。

 

【主な特徴】
◆1系統のRCAアナログステレオライン入力
◆ハイエンド用の電子ボリュームTI社製「PGA2311」を搭載
◆SMV(Smoothing-Volume)技術により、ボリューム値の微調整が可能で、従来のアナログボリュームのように音量が急激に変化することがない。
◆D級オーディオパワーアンプ MAXIM社製「MAX98400A」を2個搭載し、LRデュアル構成にしてチャンネルセパレーションを向上させ50W+50W(4Ω)のスピーカ出力を実現
◆アンプ変換効率90%。
◆マイコン制御により電源オン・オフ時のポップノイズ低減
◆ヘッドホンアンプは MAXIM社製「MAX13331」を搭載
◆ヘッドホン出力はOCL(アウトプット・コンデンサ・レス)でコンデンサによる音質への影響を排除
◆インピーダンス16Ω~200Ωまでのヘッドホンに対応し、最大で130mW + 130mW (32Ω)の出力が可能。
◆電源はACアダプタ電源により供給

 
【主な仕様】
・最大スピーカ出力:50W+50W(4Ω時)/ 25W+25W(8Ω時)
・スピーカインピーダンス:4 ~ 8Ω
・スピーカ周波数特性:10 ~ 20KHz(-0.5dB,2W時 / 8Ω負荷)
・スピーカ全高周波歪率:0.03%以下(2W / 8Ω)
・スピーカー端子:バナナプラグ(φ4)、裸電線対応
・最大ヘッドホン出力 :130mW+130mW(32Ω)/65mW+65mW(64Ω)/35mW+35mW(200Ω)
・ヘッドホンインピーダンス:16Ω~200Ω
・ヘッドホン周波数特性:10Hz ~ 30KHz(-0.5dB、50mW時16Ω負荷)
・ヘッドホン全高調波歪率:0.01%以下(125mW/32Ω)
・ヘッドホンコネクタ:φ6.5標準ステレオジャック
・電源電圧:DC20V(ACアダプタ付属)
・アナログライン入力:ステレオRCAコネクタ(-6dB~+3dB)/最大入力2Vrms(5.6Vp-p)
・消費電力:最大時100W
・寸法:W120 × D107 × H35 mm (突起部含まず)
・重量:約270 g (本体のみ)
・付属品:ACアダプタ(20V5.0A)/取扱説明書/保証書

 

*製品の詳細についてはAmulech(アムレック)まで

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