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— VKCh (@tenmonguide) February 5, 2026

2026年3月の星空

 3月20日は春分の日です。昼と夜の長さがほぼ等しくなり、各地から桜の便りも届き始め、季節はいよいよ春本番を迎えます。夜空でも冬から春への移り変わりが進み、オリオン座やおうし座などの冬の星座は西の空へ傾き、東からはしし座やおとめ座といった春の星座が昇ってきます。夕方の西の低い空には金星がひときわ明るく輝き、西空高くでは木星が安定した光を放ち、春の宵を華やかに彩ります。
 3月2日には、しし座の1等星レグルスが月に隠される「レグルス食」が、日本の広い地域で見られます(九州南端部や南西諸島の一部を除く)。20時30分ごろ、月齢13の明るい月の暗い縁からレグルスが潜入し、21時30分ごろに明るい縁から出現します。月の高度は40°以上と高く、薄明も終わった後の現象で観測条件は良好です。ただし月明かりが強いため、観察には双眼鏡や天体望遠鏡を使うと確実でしょう。九州南端付近では、月の縁をかすめる「接食」となり、星が点滅するように見える可能性もあります。次に日本で好条件のレグルス食が見られるのは2036年ごろです。
 翌3日には、日本全国で皆既月食が起こります。半影食は17時2分ごろに始まり、18時49分ごろに部分食が始まります。皆既は20時04分から約1時間続き、21時03分ごろに終わります。その後、部分食がて22時18分ごろに終了し、半影食が23時25分ごろ終了します。皆既食中は月が赤銅色に染まり、月明かりが弱まることで多くの星が姿を現わし、幻想的な光景が広がるでしょう。なお、次回の皆既月食は2029年の元日、1月1日となります。
 さらに8日には夕方の西の低空で金星と土星が接近し、20日の春分の日には細い月と金星が並びます。26日には上弦過ぎの月が木星に近づき、春の夜空に印象的な眺めとなります。

同じ星空が見える時刻

3月上旬:22時ごろ
3月中旬:21時ごろ
3月下旬:20時ごろ

星座図の見かた

図の中央が頭の真上の"天頂"にあたり、円の周囲が地平線を表します。図の東西南北の方位と自分の立っている場所での東西南北の方位を一致させ、頭上にかざすと、星座や星を見つけだすことができます(この図は、頭上にかざして見るものなので、東と西の方位が一般の地図とは逆になっています)。
この図では、北緯35°付近での見え方を示してありますが、ほぼ全国的にこれと似た見え方になるとみて差し支えはありません。もちろん、北海道あたりでは北の空がより高く、沖縄付近では南よりの星座が高く見えるようになります。

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