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— VKCh (@tenmonguide) February 5, 2026
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2月は、まだ底冷えが続くきびしい季節ですが、4日に立春を迎えると暦のうえでは早くも春が始まります。雪深い地域では、まだ大雪に見舞われることも少なくありませんが、月末に近付くにつれ、日差しにぬくもりを感じられる日が増え、春の足音が聞こえてきます。
夜空では、冬の大三角や冬のダイヤモンドが宵の南の空高く輝き、オリオン座をはじめ、明るい冬の星座が主役の座を保っていますが、春の星座が次第に空高く昇るようになり、季節の移り変わりを告げています。宵のころ木星は天頂付近でひときわ明るく輝き、また、夕方の西の低い空では金星、水星、土星が集合して輝いています。
2月の天文現象では、2月10日ごろ、くじら座の変光星ミラが極大になると予想されています。もっとも知られた変光星の1つですが、約332日の周期で2.0~10.1等級まで明るさが変わりますが、周期の長さと極大時の明るさは一定ではないので注意が必要です。
2月17日、残念ながら日本では見られませんが、南極などで金環日食が起こります。南極にあるフランスとイタリアの共同観測基地コンコルディア基地では2分5秒の金環日食となります。日本の昭和基地では金環食は見られませんが、76%が欠ける部分日食となります。
2月20日に水星が東方最大離角を迎え、中旬~下旬は今年最初の水星を見るチャンスとなります。日没後30分のころ、南西方向が低空まで開けた場所でチャレンジしてみましょう。双眼鏡を使うと見つけやすいです。
2月24日夕方、南西の高い空で月齢6.9の月がプレヤデス星団に接近して輝きます。夕方空が暗くなるにしたがって、月とプレヤデス星団が接近した姿が見えてきます。夜が深まるにつれ、月は少しずつ星団から離れていきます。双眼鏡を使うと美しい印象的な姿を楽しむことができるでしょう。