yVKCh2026N54/3??z

ڋL??
E邭Ȃ邩!? ҂̜a@C/2026 A1 & C/2025 R3
Eq! vCx[gV@??S̍H[݂̌lV
ECP{2026 ڋ@ނ̓RI
E󕗌iʐ^@VOVbg}` VΔ
E2026N812̊FHc pic.twitter.com/3SbTuKlsmf

— VKCh (@tenmonguide) April 2, 2026

2026年4月の星空

 4月は、厳しい冬を越えた花々が咲き誇り、芽吹いた若葉が陽光を受けて輝き始める季節です。4月の天文現象として、注目したいのが明るくなる可能性のある2つの彗星です。
 2026年1月に発見されたMAPS彗星は、太陽に極端に接近するサングレーザー彗星です。4月4日ごろに太陽表面から約16万kmという非常に近い距離を通過し、マイナス等級の明るさに達する可能性があります。一方で、最接近時に崩壊する可能性もあり、その動向が注目されます。
 もう1つの注目天体は、2025年に発見されたパンスターズ彗星です。4月19~20日ごろに近日点を通過し、太陽に比較的近い軌道をとります。明るさには幅がありますが、条件が良ければ肉眼で見える可能性もあります。4月中旬以降は日の出前の東の低空に現われ、下旬には夕方の西の空へと移動していきます。
 夜空では、南の空高くにしし座が輝き、北の空には北斗七星が見やすい位置にあります。アルクトゥルス、スピカ、デネボラが形づくる春の大三角や、北斗七星から続く春の大曲線が星空を彩ります。また、うみへび座が南の空に長く横たわり、その全体像を見渡せるのもこの季節ならではです。
 夕方の西の低空には金星が明るく輝き、その上空では木星が安定した光を放っています。19日には細い月が金星に接近し、22日から23日にかけては木星にも近づき、美しい共演が楽しめます。また、22日深夜から23日未明にかけては、4月こと座流星群が極大を迎え、今年は比較的良い条件で観察できるでしょう。
 このほか、4日には水星が西方最大離角となり、日の出前の東の空で観測の好機となります。同日にはへび座R星が極大光度となり、10日未明にはいて座τ星の星食も見られます。さらに24日には金星とプレヤデス星団、月とプレセペ星団の接近など、多彩な現象が続きます。

同じ星空が見える時刻

4月上旬:22時ごろ
4月中旬:21時ごろ
4月下旬:20時ごろ

星座図の見かた

図の中央が頭の真上の"天頂"にあたり、円の周囲が地平線を表します。図の東西南北の方位と自分の立っている場所での東西南北の方位を一致させ、頭上にかざすと、星座や星を見つけだすことができます(この図は、頭上にかざして見るものなので、東と西の方位が一般の地図とは逆になっています)。
この図では、北緯35°付近での見え方を示してありますが、ほぼ全国的にこれと似た見え方になるとみて差し支えはありません。もちろん、北海道あたりでは北の空がより高く、沖縄付近では南よりの星座が高く見えるようになります。

最新号|PICK UP|今月の夜空|関連書籍|ONLINE STORE|投稿・お問合せ|広告のお問合せ
Copyright © 2026 Seibundo Shinkosha Publishing Co.,Ltd. All rights reserved.