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天文年鑑 2016年版

編集: 天文年鑑 編集委員会

定価(税込)1,100円

発売日2015年11月16日

ISBN978-4-416-11545-9

内容

2016年に起こる天文現象と、2015年の観測結果などを掲載します。

2016年の注目の天文現象は下記のとおりです。
2016年3月9日 国内で部分日食(日食メガネが必須になります)
2016年5月31日 火星最接近(2年2か月ごと) 今回は中接近です。7500万km。
2016年8月12日 ペルセウス座流星群極大。夜半まで上弦の月がありますが、夜半以降は最良の条件で観測することができます。

他、2015年に話題になった、アメリカの探査機、ニューホライズンの冥王星画像とその解説も、カラーページで掲載します。

著者紹介

天文年鑑 編集委員会(テンモンネンカンヘンシュウイインカイ)

国立天文台をはじめとした研究機関、アマチュアからプロの研究者までを含めた各天体観測のエキスパートなど。

商品名 天文年鑑 2016年版

商品名(カナ) テンモンネンカン ニセンジュウロクネンバン

編集者名 天文年鑑 編集委員会

判型 B6

ページ数 344

お詫びと訂正

『天文年鑑2016年版』で下記の誤りがございました。
ご指摘いただいた皆様に心より感謝申し上げるとともに、お詫びして訂正いたします。

●48ページ 18行目
9月17日の判型月食の説明文に誤りがございました。
(誤)ただし西日本では半影食の始めから見られるが,近畿地方以東では月出前に半影食が始まってしまう.
(正)ただし西日本では半影食を最後まで見ることができるが,近畿地方以東では、半影食の終了前に月が沈んでしまう.

●73ページ 出没図について
図の6月の中に記載されている「金星内合」は「金星外合」の誤りでした。

●165ページ 小惑星のこよみ、表2について
ジュノーの10月19日以降のデータに誤りがございました。正しくは下記のとおりです。

Juno(3)
日 時 (21h) 地心距離 日心距離  離 角 等 級
2016/10/19 4.19 3.35 29.1 11.5
2016/10/29 4.24 3.35 23.0 11.5
2016/11/08 4.28 3.35 17.2 11.4
2016/11/18 4.30 3.34 12.3 11.4
2016/11/28 4.31 3.34 9.9 11.4
2016/12/08 4.30 3.33 11.4 11.4
2016/12/18 4.26 3.33 16.0 11.4
2016/12/28 4.21 3.32 21.7 11.4
2017/01/07 4.15 3.31 27.9 11.5
2017/01/17 4.07 3.31 34.4 11.5

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