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ラジカセ for フューチャー

新たに根付くラジカセ・カセット文化の潮流

編著者: 松崎 順一 / 編集: 熊谷 朋哉

定価(税込)2,530円

発売日2016年06月10日

ISBN978-4-416-71613-7

内容

世界的に、ラジカセとカセットテープへの熱い視線が集まっている。
ラジカセの中古市場価格は高騰し、レコードショップではアナログに続いてカセット売り場が新設され、また、世界各地にカセットテープ専門店が新たに出現。
人気ミュージシャンたちもこれまでのCDやダウンロードに加え、カセットでのアルバムリリースを行い始めた。

デジタル全盛の中、ラジカセやカセットテープというアナログなカルチャー/テクノロジーへの注目はなにを意味しているのか?
このブームの日本における仕掛け人のひとり、松崎順一(家電蒐集家)を中心に、2016年、最も新しいものとしてのカセット/ラジカセの現在と未来とを明らかにする。

著者紹介

松崎 順一(マツザキ ジュンイチ)

家電収集家、そしてデザインアンダーグラウンド工場長。1960年東京生まれ。2002年にデザイン会社を退職し、2003年にデザインアンダーグラウン ドを設立。東京・足立区内にファクトリーを構える。日本製ラジカセやレトロ家電の魅力を伝える“レトロフィッター”として、主に1970年以降の近代工業 製品を発掘・蒐集し、整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画。

熊谷 朋哉(クマガイ トモヤ)

編集者、プロデューサー。株式会社スローガン代表取締役。アート/音楽系の書籍や広告/イベント/展覧会等を数多く手がける。編著書に『Yellow Magic Orchestra×SUKITA』『四代目 市川猿之助』『坂本龍一+編纂チーム/いまだから読みたい本・3.11後の日本』『デヴィッド・ボウイ・アーカイヴ』『中西俊夫自伝/プラスチックスの上昇と下降、そしてメロンの理力』、展覧会に『Time ? David Bowie by Masayoshi Sukita』等多数。

商品名 ラジカセ for フューチャー

商品名(カナ) ラジカセ フォー フューチャー

編著者名 松崎 順一

編集者名 熊谷 朋哉

判型 AB

ページ数 176

お詫びと訂正

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