2017年4月の星空

2017年4月の星空

春がすみに加え、今春も改善される見通しのない黄砂などの影響が気がかりな春の夜空ですが、東の空からいっせいに登場してくるおなじみの春の星座たちの姿を、花の香りとともにやわらかい夜風の吹く中に身を置いて見上げる心地よさは、格別です。特にこの春から初夏にかけては、おとめ座の1等星スピカと並んで輝く木星の巨光があるのですから、こたえられません。

同じ星空が見える時刻

  • 3月中旬:22時ごろ
  • 4月上旬:21時ごろ
  • 4月中旬:20時ごろ
  • 4月下旬:19時ごろ

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図の中央が頭の真上の"天頂"にあたり、円の周囲が地平線を表しています。図の東西南北の方位と自分の立っている場所での東西南北の方位を一致させ、頭上にかざすと、星座や星を見つけだすことができます。この全天星座図は、頭上にかざして見るものなので、東と西の方位が一般の地図とは逆になっています。

ここに揚げられている星座図は、北緯35°付近での見え方を示してありますが、ほぼ全国的にこれと似た見え方になるとみて差し支えはありません。もちろん、北海道あたりでは北の空がより高く、沖縄付近では南よりの星座が高く見えるようになります。

この観測ガイドは「月刊天文ガイド」本誌に掲載されたものです。詳しくは本誌をご覧下さい。
誠文堂新光社