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犬ぽんぽん

毛糸を巻いてつくる表情ゆたかな動物

著者: trikotri

定価(税込)1,320円

発売日2017年03月09日

ISBN978-4-416-51735-2

内容

『動物ぽんぽん』著者のtrikotri最新作。
今度はかわいくてりりしい愛すべき犬たちを、毛糸のぽんぽんで作ります。

ポメラニアン、トイ・プードル、チワワ、狆、シー・ズーなどの小型犬からラブラドール・レトリーバー、ダルメシアン、セント・バーナードゴールデン・レトリーバー、シベリアン・ハスキーなどの大型犬まで。
23種30タイプの犬たちの作り方を紹介します。もちろん人気の柴犬も3色収録。

作り方は、まず糸を用具にぐるぐる巻いて巻いて、ベースのぽんぽんを作ります。
次にフェルティングニードルでマズルをかため、それ以外の顔の部分をはさみでカットします。
さし目をつけ、羊毛フェルトで鼻と口をつけ、毛糸や羊毛で耳を作り、本体の顔に差し止めれば完成。
作品通りの子を作るもよし、さし目の大きさや耳の形を変えて、自分の好みの子を作るもよし。
完成した作品は、キーホルダーや髪ゴム、バッヂなどにして一緒に出掛けてみてください。

本書では『動物ぽんぽん』よりも細い糸を使い数色の指定の糸を、できるだけ正確に用具に巻きつける作業から始まります。
糸が細くなる分、巻く回数が増え、前作よりも難易度が上がりますが、細かな部分の表現力が上がります。
完成したベースのぽんぽんからはすでに犬の気配が感じられるほど。

そして、はさみで刈り込むなどの作業を進めるうちに、犬の顔が少しずつ現れます。
作る人によって犬の顔つきは異なり、いろいろな表情や個性を持つ犬たちに変わっていきます。
これこそがぽんぽん作りの醍醐味、いろいろな表情の犬たちに出合える楽しみが待っています。
どの犬もとても愛らしい。ぜひ自分だけの一匹に出合ってみてください。

著者紹介

trikotri(トリコトリ)/黒田 翼(クロダ ツバサ)

1981年静岡県生まれ。東京藝術大学絵画科卒業。こどもの頃から絵を描くことや、ものづくりに親しむ。手芸店にて在勤中、ワークショップの講師や店頭の見本作りを担当し、当時作っていたポンポンの作品から着想を得て、2014年に「森の動物たちのぽんぽんブローチ」を制作。『第1回ハンドメイド大賞(produced by 藤久株式会社×minne)』にて、大賞およびアクセサリー部門賞受賞。毛糸や羊毛の素材に魅了され、アクセサリーや小物を制作している。

商品名 犬ぽんぽん

商品名(カナ) イヌポンポン

著者名 trikotri

判型 B5変(縦247mm×横188mm)

ページ数 96

お詫びと訂正

『犬ぽんぽん』に誤りがありました。
●75ページ「ミニチュア・ピンシャー」 巻き図内、糸の色
正しくは、以下の巻き図になります。
巻き図(PDF)
読者の皆さま、ならびに関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。
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