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アイデア No.362 2014年1月号

編集: アイデア編集部

定価(税込)3,111円

発売日2013年12月10日

内容

《特集1》グラフィックデザインの詩学―現代フランスのデザイナーたち
エルモ,エカトル,フレデリック・テシュナー,シャルル・マゼ & コリン・ソニエ,ドヴァランス
ピエール・フォシュの仕事
ドイツやスイスに比べ,傍流的な見方をされてきた戦後フランスのグラフィックデザインは,アートやファッション,文学の系譜などさまざまな流れを組み込みつつ,文化的な文脈と固有の産業構造を形成してきた。本特集では,それらの領域を横断し,現代と歴史をつなぎあわせながら自らの言葉を語り発進していく,フランスの若きデザイナーたちの仕事を紹介。戦後フランスのブックデザインに大きな足跡を残したピエール・フォシュの仕事とともに,独自に発展を遂げたグラフィックを誌上に展開する。

《特集2》「タイポジャンチ2013」レポート:スーパーテクストについてのスーパーテクスト
日本、韓国、中国の三国はそれぞれのアイデンティティを模索しながら,西洋のデザインへの対向軸として東アジアのデザイン的連帯をはかってきた。その代表例のひとつといえるソウル国際タイポグラフィ・ビエンナーレ「タイポジャンチ」は三回目を迎えた今年,地域的にもタイポグラフィの解釈をも押し広げ,新たな可能性をはらんだものとなった。ディレクターのチェ・ソンミンのインタビューを軸に,作品紹介を通じてレポートする。

〈連載〉道しるべ;トポグラフィック的思考へ 第1回……ジョン・ワーウィッカー

展覧会レビュー
菊地敦己展「Creation Is Free. Production Needs Fee.」……須山悠里
長嶋りかこ展「Between human and nature」……須山悠里
ヤン・チヒョルト展「永遠に新しきもの―ヤン・チヒョルトの弁証法」……古賀稔章

フォント時評:Metro Nova……大曲都市
インフォメーション

雑誌紹介

1953年の創刊以来、グラフィックデザイン、タイポグラフィを主軸に、古今東西のデザインの状況を世界にむけて伝え続けるデザイン誌。毎号異なる仕様とハイクオリティの印刷により最先端のヴィジュアルカルチャーを紹介しています。専門性・資料性の高いコンテンツに加え、マンガ・アニメ,ゲームといったサブカルチャーにデザイン的な視点から迫る企画など、間口の広さも魅力です。

商品名アイデア No.362 2014年1月号

商品名(カナ)アイデア ナンバー362 2014ネン1ガツゴウ

編集者名アイデア編集部

判型A4変(縦297mm×横225mm)

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