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花の七十二候

ニッポンの季節と暮らしを彩る花の文化史

編集: 環境デザイン研究所

定価(税込)1,980円

発売日2013年02月18日

ISBN978-4-416-71323-5

内容

季節を二十四節に分け、さらに一節を三つに分けると七十二候になります。つまり1年365日を5日ずつ、約1週間ごとに七十二の季節に分けることを「七十二候」と表現します。「二十四節季」は天気予報の解説でもよく出てくるようになりましたが、七十二候も知られるようになりました。本書では七十二候に季節の花の題材を当てはめて、季節ごとの花を古典から引用した「花言葉」「花の名句」、さらに美しい花のカラー写真を添えて解説したものです。中国や日本の古典を研究し、文献を調査して書かれているため、オリジナル度が高く、類書がほとんどありません。本書が出ることで、「七十二候」がさらに広まり、季節の言葉として定着すると思います。教師が国語の授業時の話題として引用したり、気象予報士のコメント・ネタとしての虎の巻としても使えます。言葉のプロ向けとしても。

著者紹介

環境デザイン研究所(カンキョウデザインケンキュウジョ)

『ニッポンの二十四節季七十二候』『ニッポンの美しい自然と「四字熟語」』(誠文堂新光社刊)の著者。本業はデザイナーだが、古典の研究者でもある。

商品名 花の七十二候

商品名(カナ) ハナノシチジュウニコウ

編集者名 環境デザイン研究所

判型 A5

ページ数 216

お詫びと訂正

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