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日本の家紋と姓氏

伝統美と系譜

著者: 伊藤 みろ

定価(税込)1,980円

発売日2013年03月21日

ISBN978-4-416-81205-1

内容

家紋は、日本人の暮らしとは切っても切り離せない「文化遺産」である。
冠婚葬祭だけに限らず、私たちの家系を示し、また祖先とつながる証でもある。
千古不易の光芒を放つ家紋は、実に1000年以上の時によって磨かれ、守られ、受け継がれてきた。
とりわけ江戸時代には、その装飾美が競われ、端整優美な洗練の花を咲かせた。
また家紋は、日本だけに留まらず、ルイ・ヴィトンの柄ともなっているように、普遍的な様式美と独創的なパターンを誇り、まさに世界的な文化遺産といえる。本書では、総数3150紋を紹介し、その中には多くの秘紋・珍紋も多数紹介し、家紋の奥深い世界を垣間見ることができる。
また、付録として日本の100大姓と家紋の故事来歴を紹介し、見応えのものとなっている。

著者紹介

伊藤 みろ(イトウ ミロ)

写真家/美学家/アーティスト。アートとドキュメンタリー、クロスメディアアートまでジャンルを越えた領域で、ドイツ、アメリカ、日本を中心に、世界の写真文化の第一線で活動。日本の精神文化をテーマにした写真や映像を世界の美術館・図書館、大学や研究機関に寄贈するプロジェクト「メディアアートリーグ」を推進。著書に『魅せる写真術』(MdNコーポレーション)、『極意で学ぶ写真ごころ』(フィルムアート社)がある。

商品名 日本の家紋と姓氏

商品名(カナ) ニホンノカモントセイシ

著者名 伊藤 みろ

判型 A5

ページ数 416

お詫びと訂正

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