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最新号

MJ無線と実験 2021年11月号

編集: MJ無線と実験編集部

定価(税込)1,430円

発売日2021年10月08日

特集では、アナログオーディオと電源アクセサリー9種を試聴しました。アンプなどの製作記事も満載です! MJ無線と実験編集部 : 桂川

内容

【特集】アナログオーディオと電源アクセサリー9種の試聴

 

11月号の特集は、アナログ関連やケーブル類など最新のオーディオアクセサリーを、MJならではの視点でレポートしています。

製作記事は征矢進氏のWE VT-25Aシングル、長島勝氏の6AU5GTプッシュプル、上野浩資氏の6V6GTプッシュプルアンプ、金田明彦氏のバイポーラーTrドライブSiC MOS-FETバッテリードライブパワーアンプなどを掲載しています。

ここだけの話

高性能回路を搭載したプリアンプ部品セットを新たに発売します。

CDが発売された1980年代、CDプレーヤーのアナログ出力電圧は最大2Vと大きかったため、これをプリアンプではなくボリュームで直接受けて信号を減衰させ、パワーアンプに送り込んでスピーカーを鳴らす手法が流行しました。

 

この手法では、信号を通過するアンプの段数が減ることで、音質が良くなると考えられ、フェーダーボックスという新しいジャンルのオーディオ機器が誕生しました。

 

プリアンプを使わずフェーダーボックスで良い音を出すためには、CDプレーヤーとフェーダーボックスの間、フェーダーボックスとパワーアンプの間の配線を極力短くして、インピーダンスの上昇を抑えることが必要でしたが、フェーダーボックスの入力インピーダンスは10k〜20kΩが多く、その出力ケーブルを長く伸ばすと音質が劣化するため、現在ではこの手法を使うオーディオファンは少なくなってしまいました。

多くのプリアンプでは入力インピーダンスが高いので、音源機器であるCDプレーヤーの負荷が軽くなり、さらにプリアンプの低い出力インピーダンスのおかげで出力ケーブルを長く伸ばすことができ、パワーアンプも楽にドライブできることになります。

 

 

『MJ無線と実験』で販売している半導体パワーアンプ部品セットMJK-1001は、単独でCDプレーヤーなどを接続してスピーカーを高音質で鳴らすことができますが、入力インピーダンスが低いので、CDプレーヤーにとっては重い負荷です。

 

そこでCDプレーヤーの負荷を軽くしてパワーアンプを楽にドライブできる半導体プリアンプを新たに開発しました。

 

MJK-1002ラインコントロールアンプ(プリアンプ)部品セットは、高い入力インピーダンスと低い出力インピーダンス、そして超低雑音および超低歪率、高周波帯域まで伸びた周波数特性など、プリアンプに要求されるスペックを高レベルで達成しましたので、CDプレーヤーとしては軽い負荷となり、MJK-1001の低い入力インピーダンスも余裕でドライブできます

 

MJK-1002はMJK-1001の実力をフルに発揮できることはもちろん、市販のパワーアンプと組み合わせても好結果を得ることができます

 

写真は本誌試聴室での音質チェックのようすで、左がMJK-1002です。

ご注文は本誌の記事をご覧ください。

雑誌紹介

『MJ無線と実験』は『無線と實驗』として1924年に創刊されました。創刊当初はラジオと無線通信、第2次世界大戦中は電子技術の軍事利用、終戦直後にはラジオとアマチュア無線の大ブームに乗り、その後はテレビやデジタル技術を含むエレクトロニクス総合誌となりました。1970年代からはオーディオ記事の比率を上げ、現在は「オーディオ総合月刊誌」となっています。創刊以来、自作機器を中心に、オーディオ技術を一貫してそのテーマとし、現在でも最先端の情報を反映しながらその伝統を継承し続けています。

商品名MJ無線と実験 2021年11月号

商品名(カナ)エムジェームセントジッケン 2021ネン11ガツゴウ

編集者名MJ無線と実験編集部

判型B5

【特集】アナログオーディオと電源アクセサリー9種の試聴 井上千岳,小林貢,角田郁雄,岩井喬,半澤公一
●SFC SK-EX Σ ブック型静電気イレーサー
●SFC SK-FILTER SUS レコード再生専用静電気イレーサー
●ユキム CVS-1 真空吸着式レコードスタビライザー
●サエク SS-300Mk2 アルミ合金製ターンテーブルシート
●フルテック Flux-50 NCF(G) Filter AC電源フィルター
●フルテック Monza LP Stabilizer ターンテーブル用ディスクスタビライザー
●フルテック Monaco ターンテーブル用ディスクスタビライザー
●アコースティックリヴァイブ POWER STUDIO PC-Triple C導体採用ACケーブル
●アコースティックリヴァイブ POWER STAGE PC-Triple C導体採用ACケーブル

【オリジナル・サウンドシステムの製作】
●負帰還を駆使して“ウエスタン”の音を引き出す VT-25Aシングル全段直結パワーアンプ 征矢 進
●固定バイアスμフォロワー回路とNFB切り換えの実験 6AU5プッシュプルパワーアンプ 長島 勝
●ビーム管本来の低歪率と忠実度の高い仕上がりを期待した 6V6GT AB級プッシュプル8.5Wパワーアンプ 上野浩資
●DCアンプシリーズNo.279 2段目 2SA606 差動アンプ,ドライブ段 2SC959 エミッターフォロワー,4端子SiC MOS-FET出力段,バッテリードライブ バイポーラーTrドライブSiC MOS-FETパワーアンプ[後編] 金田明彦
●設計から改造までDIYで楽しむ真空管アンプ製作 No.25  JJ製2A3-40シングル3段アンプを作る(1) 2A3と300Bのつながり/EL34シングルアンプの改良 秋一郎
●パソコンによるオーディオアンプ設計・製作支援[第29回] アクティブVIVフェーダーの設計 池田平輔
●高能率・高音質システムを目指す 小型スピーカーの設計と製作 第163回 小澤隆久
●最新の測定と設計による,高性能・高音質スピーカーの製作10 SBアコースティックスのSatoriユニットを使った高性能3ウエイスピーカー10 バスレフポートと吸音材の調整 鈴木康平

【オーディオテクノロジー】
●MJテクニカルレポート 超ロングセラーMCカートリッジ デノンDL-103の歴史と現在 柴崎 功
●いい音をずっと楽しむための提案 聴覚特性バランスのための音量調整 第5回(最終回) 人工耳介「レフレクター」による高域聴覚特性の改善 新井悠一
●クラウドdeオーディオへの誘い 第18回 Webでもレコードが聴ける!? 探せば見つかる多様な音楽サイト 正木豊
●音楽再生の小宇宙を探索 スモールオーディオで楽しもう 第14回 バランスとアンバランス(2) 半澤公一
●MJテクニカルレポート 150W+150W/8Ωステレオパワーアンプ ラックスマンM-10Xの回路技術と実装技術 柴崎 功
●ウエスタンエレクトリックの歴史 第32回 FM放送の開始にともなう関連機器 長澤 健

【MJベストオーディオコンポ】
[ズームアップ]
●フェーズメーション EA-1200 真空管LCR型フォノイコライザーアンプ
●ヴァルテレ MG-1 PKG ベルトドライブ式アナログプレーヤーシステム PHONO-1 MKⅡ フォノイコライザーアンプ/MYSTIC MC MCカートリッジ
●カレントディレクトリ CD-PA100 DCアンプ構成AB級20W×2パワーアンプ
●テクニクス SU-G700M2 フルデジタル構成プリメインアンプ
●オーディオスペース Reference-3.1 SE(KT88)2021version KT88プッシュプルプリメインアンプ

[MJレポート]
●バクーンプロダクツ MJK-1002 SATRI回路搭載ラインコントロールアンプ

●新製品ニュース

【音楽/音響空間/プロオーディオ】
●Hi-fi追求リスニングルームの夢 No.626 ウエストレックスの機材を備えたマスタリングスタジオ 東京都文京区 ピッコロ・オーディオ・ワークス

【オーディオ&ソフトガイド】
●日用品の活用から本格的な製作まで オーディオアイデアノート 竹村厚治
●MJオーディオ情報
●LPレコードの真実 第99回 遅れてきたLPレーベル「アクサン」 山口克巳
●ロック&ポップス新譜レビュー
●オーディオは悩ましい97 昔むかしのスピーカーで学生時代の音を 原島一男
●名曲を訪ねてシネマの森へ161 柳沢正史

【読者のページ】
●第39回 富山クラフトオーディオクラブ試聴会
●MJディメンション
●部品交換

【表紙】
フェーズメーション EA-1200 真空管LCR型フォノイコライザーアンプ

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