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MJ無線と実験 2022年6月号

編集: MJ無線と実験編集部

定価(税込)1,430円

発売日2022年05月10日

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特集は「ネットワーク&ハイレゾオーディオ最新情報」。さまざまな執筆者の実践と考え方を紹介します。 MJ無線と実験編集部 : 桂川

内容

特集『ネットワーク&ハイレゾオーディオ最新情報』では各執筆者の現況と使いこなしとして、私のネットワーク再生テクニック 角田郁雄/ソウルノートZEUSによるネットワーク再生 小關 悠/Roonを用いたネットワークオーディオ再生システム 角田直隆/3台のネットワークプレーヤーを使いこなす 永瀬宗重/ネットワークオーディオのインフラに投資すべし 内田 誠/高音質化とイージーオペレーション化 斉藤洋一/USBメモリー再生機でハイレゾを堪能 渡辺成治と、7人のMJ執筆者によるプリアンプ考察、をご紹介しています。 MJズームアップは、オーディオテクニカ AT-ART20 MCカートリッジ/ラックスマン PD-151MARKⅡ アナログプレーヤー/トライオード TRV-88XR KT88プリメインアンプ/マイテック Brooklyn Bridge ネットワークオーディオプレーヤー/Brooklyn Amp+ クラスD動作パワーアンプを、MJレポートでは SFC SK-Diversity、静電気除去ケースを紹介しています。 製作記事は征矢進氏のAT20ロフチン・ホワイト型パワーアンプ、岩村保雄氏の欧州古典管E406Nシングルパワーアンプ、上野浩資氏のSRPPドライブ300Bシングルパワーアンプ、金田明彦氏の6C33C-B真空管DCパワーアンプ[前編] ほか、多彩なラインアップです。

 

 

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ここだけの話

ネットワークオーディオはサーバーとLANのメタリックケーブルと光ファイバーでも音が変わる。

 今回の特集は、「ネットワーク&ハイレゾオーディオ最新情報」で、研究熱心なハイアマチュアから情報を提供していただきました。

 

 

 2022年3、4月号の柴崎功氏の記事では、LANケーブルのシールドがアースに落ちているもののほうがノイズ輻射の影響を受けにくく好結果ということでしたが、今回の特集では、使用する機器により、シールドがアースに落ちていないケーブルや光伝送のほうが好結果との報告もありました。このようなノウハウは、どんどん公開されるべきでしょう。

 

 

 ネットワークオーディオは、かつてはサーバーのLAN設定が難しく、販売店が手ほどきをしたものですが、現在のサーバーはケーブルを接続するだけで認識され、携帯端末やPCのコントロールアプリで操作も容易になりました。

 そのうえCDを直に再生するよりもリッピングデータをサーバーから再生するほうが音がよいなどと聞くと、試してみたくなりますが、機器の価格が下がってきているので、ハードルはいっそう低くなっています。

 

 

表紙はラックスマンの新型アナログプレーヤー、PD-151MARKⅡです。

雑誌紹介

『MJ無線と実験』は『無線と實驗』として1924年に創刊されました。創刊当初はラジオと無線通信、第2次世界大戦中は電子技術の軍事利用、終戦直後にはラジオとアマチュア無線の大ブームに乗り、その後はテレビやデジタル技術を含むエレクトロニクス総合誌となりました。1970年代からはオーディオ記事の比率を上げ、現在は「オーディオ総合月刊誌」となっています。創刊以来、自作機器を中心に、オーディオ技術を一貫してそのテーマとし、現在でも最先端の情報を反映しながらその伝統を継承し続けています。

商品名MJ無線と実験 2022年6月号

商品名(カナ)エムジェームセントジッケン 2022ネン6ガツゴウ

編集者名MJ無線と実験編集部

判型B5

【特集】ネットワーク&ハイレゾオーディオ最新情報
●各執筆者の現況と使いこなし
<オリジナル・サウンドシステムの製作>
●信頼性の高い現代のパーツを使って構成 AT20ロフチン・ホワイト型パワーアンプ 征矢 進
●クラーフ結合トランスドライブ、出力1.55W 欧州古典管E406Nシングルパワーアンプ 岩村保雄
●シンプルな回路で作りやすさとコストダウンを追求 SRPPドライブ300Bシングルパワーアンプ 上野浩資
●DCアンプシリーズ No.283 8Ω負荷60W×2、初段437A、2段目pnpTrカスコード差動アンプ、SEPP出力段 6C33C-B真空管DCパワーアンプ[前編] 金田明彦
●パソコンによるオーディオアンプ設計・製作支援[第36回] ディスクリート構成D/Aコンバーターへの挑戦 SCR、CLK、CTL各ブロックの設計 池田平輔
●高能率・高音質システムを目指す 小型スピーカーの設計と製作 第170回 小澤隆久
●最新の測定と設計による、高性能・高音質スピーカーの製作[第17回] ピアレスのユニットを使ったコンパクトな2ウエイシステム(5) クロスオーバーネットワークの実装と微調整 鈴木康平
<オーディオテクノロジー>
●MJ製作レポート マークオーディオの最新スピーカーユニットで楽しむスピーカー製作[第7回] CHR120用スピーカーシステムの仕上げと特性 小澤隆久
●アナログオーディオの多面的な楽しみ方 第5回 小林貢
●クラウドdeオーディオへの誘い 第25回 正木豊
●ハードウエアの変遷にみるオーディオメーカーの歴史[第90回]アキュフェーズ創業41〜50周年の歩み(1)会社の近況とアナログオーディオ機器編 柴崎 功
[ズームアップ]
●新製品ニュース
●Hi-fi追求リスニングルームの夢 No.633 最大高7mの傾斜天井、24畳相当のリスニングルームを自作
千葉県千葉市 大和久正仁氏宅
●MJニュース 5月の新刊 佐伯多門著『スピーカー技術の100年Ⅳ』の見どころ
●これからのオーディオスタイル ポータブルプレーヤーの活用① 岩井喬
●クラシック名盤名演奏 166 諏訪根自子、没後10周年に寄せて 平林直哉
●LPレコードの真実 第105回 メタルマザーとマスターテープ ブルーノートのレコードづくり② 山口克巳
●クラシック新譜レビュー 平林直哉 角田郁雄
●JAZZ&ロック&ポップス新譜レビュー 今井正弘 小林貢 森田義信
●名曲を訪ねてシネマの森へ167 柳沢正史
●サイドワインダー

 

ほか

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