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MJ無線と実験 2022年7月号

編集: MJ無線と実験編集部

定価(税込)1,430円

発売日2022年06月09日

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特集は「最新オーディオアクセサリー11種のテスト」。多様な製品の特徴と音質への効果を紹介します。 MJ無線と実験編集部 : 桂川

内容

特集『最新オーディオアクセサリー11種のテスト』では、
●アコースティックリヴァイブ USB-1.0PL-TripleC 信号/電源分離式USBケーブル
●オーディオテクニカ AT-AC700 3種ハイブリッド無酸素銅線採用ACケーブル
●アムトランス GC-PIPC-01  PC-Triple C導体採用RCAラインケーブル 
●フェーズメーション DG-100  MCカートリッジ用消磁器
●クリプトン PB-350 ノイズフィルター内蔵AC電源ボックス
●クリプトン AB-777B ゴムの木集成材オーディオボード
●サブゼロ処理研究所 HST-Concent(SE)-A 3P2口コンセント+プレート
●フィデリックス Mattaira レコード反り矯正具
●コージョー Crystal R2P 電源スイッチ付き電源タップ
●コージョー KE01 LPレコード用静電気減衰ソフトスリーブ
●アドパワーソニック AdPower Sonic -L- 静電気抑制シート
を詳細にレポート。
製作記事は、
●クラーフ結合以前の初期のトランス結合方式を採用 171Aパラレルプッシュプルパワーアンプ 征矢 進
●上質な部品を使用し、 シンプル設計で作りやすい オペアンプMUSES02ドライブLCR型RIAAフォノイコライザー 岩村保雄
●DCアンプシリーズ No.283 8Ω負荷60W×2、初段437A、2段目pnpTrカスコード差動アンプ、SEPP出力段 6C33C-B真空管DCパワーアンプ[後編] 金田明彦
のほか、スピーカー作例なども多数掲載しています。

 

 

★★★ZOOM用バーチャル背景画像★★★

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ここだけの話

新型コロナウイルス感染禍にあっても、オーディオイベントの開催には期待したい!

2020年に始まった新型コロナウイルス感染拡大で、東京では 3月のMJオーディオフェスティバル、6月のOTOTEN(オンライン開催)、アナログオーディオフェア、10月の真空管オーディオフェア、11月の東京インターナショナルオーディオショウ、国際放送機器展(オンライン開催)などが中止となり、現在にいたっています。

 

このうち東京インターナショナルオーディオショウと国際放送機器展は2021年からリアル開催され、 2022年OTOTENも開催が決定しました。

 

 

オーディオ機器から音楽を再生して体験できるイベントでは、オープンスペースではなく遮音性の高い部屋が使用されることが多く、またたくさんの入場者が密になる可能性も高いため、どのように人流を制限し、また換気を確保するかが課題となります。

 

 

実際に開催したイベントでは、入場者の事前登録、手指の消毒、衛生マスク着用、人数制限などを実践することで、感染拡大することなく無事閉会しています。

しかし入場者の多くが比較的高年齢層のイベントでは、会場が狭いこともあって、今年の開催を断念したものもあります。入場者と出展社の安全を考えれば仕方のないことと言えましょう。

 

 

3回目ワクチン接種も浸透しつつあり、高齢者には4回目接種の実施が始まりますので、今年の後半からはオーディオイベントの開催が多くなることを期待し、MJオーディオフェスティバル開催できるよう、準備を整える予定です。

 

 

写真は2021年11月に東京国際フォーラムで開催された東京インターナショナルオーディオショウの入場ゲート。

表紙はデノンの新型CDプレーヤー、CD60です。

雑誌紹介

『MJ無線と実験』は『無線と實驗』として1924年に創刊されました。創刊当初はラジオと無線通信、第2次世界大戦中は電子技術の軍事利用、終戦直後にはラジオとアマチュア無線の大ブームに乗り、その後はテレビやデジタル技術を含むエレクトロニクス総合誌となりました。1970年代からはオーディオ記事の比率を上げ、現在は「オーディオ総合月刊誌」となっています。創刊以来、自作機器を中心に、オーディオ技術を一貫してそのテーマとし、現在でも最先端の情報を反映しながらその伝統を継承し続けています。

商品名MJ無線と実験 2022年7月号

商品名(カナ)エムジェームセントジッケン 2022ネン7ガツゴウ

編集者名MJ無線と実験編集部

判型B5

【特集】最新オーディオアクセサリー11種のテスト
<オリジナル・サウンドシステムの製作>
●171Aパラレルプッシュプルパワーアンプ 征矢 進
●オペアンプMUSES02ドライブLCR型RIAAフォノイコライザー 岩村保雄
●6C33C-B真空管DCパワーアンプ[後編] 金田明彦
●パソコンによるオーディオアンプ設計・製作支援 第37回 ディスクリート構成D/A コンバーターへの挑戦 I/F 基板の設計と動作確認 池田平輔
●最新の測定と設計による、高性能・高音質スピーカーの製作[第18回] ピアレスのユニットを使ったコンパクトな2ウエイシステム(完結) 特性の確認と外装の仕上げ 鈴木康平
●高能率・高音質システムを目指す 小型スピーカーの設計と製作 第171回 小澤隆久
<オーディオテクノロジー>
●MJテクニカルレポート オヤイデ電気70年の歩み 第1回 創業者、小柳出一二の時代と製品 岩井 喬
●キット製作レポート 真空管アンプのカスタマイズの可能性を探る パーツ交換による6BM8シングルアンプの改造 手塚賢司
●ハードウエアの変遷にみるオーディオメーカーの歴史[第91回] アキュフェーズ創業41〜50周年の歩み(2) プリアンプとFMチューナー編 柴崎 功
●MJ製作レポート マークオーディオの最新スピーカーユニットで楽しむスピーカー製作[最終回] CHR120用スピーカーシステムの試聴とまとめ 小澤隆久
●クラウドdeオーディオへの誘い 第26回 正木豊
[ズームアップ]
マランツ CD60  USBメモリー再生対応CDプレーヤー/オーディオデザイン MS-100 ネットワークミュージックサーバー/アキノ EQ 1010 真空管フォノイコライザー/サウンドベース 真空管フォノイコライザー
[MJレポート]
サウンドベース LT-25 CDライントランス/フォステクス AP25 Dクラス動作4Ω負荷25W×2パワーアンプ
●新製品ニュース
●Hi-fi追求リスニングルームの夢 No.634 日本のポップス録音をリードするエンジニアの自宅スタジオ 東京都調布市 森元浩二氏宅
●これからのオーディオスタイル ポータブルプレーヤーの活用② 岩井喬
●MJオーディオショップガイド103 ゼネラルトランス販売 パーツ部
●オーディオは悩ましい 第101回 憂鬱ではあるけれど 原島一男
●LPレコードの真実 第107回 コンサートプロモーター、ノーマン・グランツとジャズレーベル 山口克巳
●クラシック新譜レビュー 平林直哉 井上千岳
●JAZZ&ロック&ポップス新譜レビュー 今井正弘 小林貢 森田義信
●名曲を訪ねてシネマの森へ168 柳沢正史
●サイドワインダー
●「柳津オーディオ関根塾」レポート
●彩球オーディオ倶楽部特別企画「松並先生を偲ぶ」
●MJディメンション
●MJオーディオ情報
●部品交換

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