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大宇宙MAP 〜天体の距離から見えてくる宇宙の構造〜

地球から宇宙の果てまで

著者: 沼澤 茂美 / 著者: 脇屋 奈々代

定価(税込)1,540円

発売日2014年05月15日

ISBN978-4-416-11447-6

内容

地球を出発点として、月や惑星、彗星や小惑星などのさまざまな太陽系天体、太陽系外の天体(星雲や星団)、そして銀河系外の天体等を、わかりやすい解説で紹介していきます。近くの天体から遠くの天体へ、距離感をつかみながら様々な天体の特徴を知ることで、宇宙の大規模構造が見えてきます。
地球からもっとも近いのは月。月は地球を回る衛星。
月より遠くにあるのが、各惑星や彗星・小惑星。このエリアは太陽系で、カイパーベルト天体やオールとの雲の解説も行います。
太陽系の外には、銀河系内に散らばる様々な天体が存在増します。色とりどりの星雲・星団が楽しめます。
銀河系の外には、無数の銀河が存在します。さまざまな大きさ、形のものが、群れを成していたり、衝突していたりしています。
そして無数の銀河を横目にさらに遠くへと行くと、138億光年の宇宙の広がりに近づいていきます。そこにはやはり多くの銀河があるのですが、宇宙ができてまだ間もないころの姿は、私たちに多くの事柄を教えてくれます。

地球から旅立ち、まるで宇宙旅行をするような感覚で宇宙の果てまで、解説は続きます。他ではあじわえない、宇宙の広がりを体感してください。

本書は、2009年に刊行した『大宇宙SCALE』について、最新の研究に基づいたデータや写真の変更を行い新版化、大人のための科学入門シリーズとして、あらたにお届けします。

著者紹介

沼澤 茂美(ヌマサワ シゲミ)

天体写真家、宇宙画家。日本はもとより世界中の天文雑誌で活躍する。ジャパンプラネタリウムラボラトリー(JPL)で、プラネタリウム番組の制作を行いつつ、著書も多数。同じくJPLの脇屋奈々代氏と共著で、ハッブル宇宙望遠鏡をはじめとした最新宇宙観測の著書も数多く出版している。

脇屋 奈々代(ワキヤ ナナヨ)

JPLでプラネタリウム番組の制作、解説などを行う。世界の宇宙研究に精通、宇宙論や宇宙観測に関する著作も多数。

商品名 大宇宙MAP 〜天体の距離から見えてくる宇宙の構造〜

商品名(カナ) オトナノタメノカガクニュウモン ダイウチュウマップ テンタイノキョリカラミエテクルウチュウノコウゾウ

シリーズ名 大人のための科学入門

著者名 沼澤 茂美

著者名 脇屋 奈々代

判型 A5

ページ数 144

お詫びと訂正

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