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ROLLYと作るギターエフェクター

ギターサウンドを変化させるオリジナル機器10種の製作

監修: ROLLY

定価(税込)1,980円

発売日2014年04月10日

ISBN978-4-416-11440-7

内容

入手の容易な電子部品を使って、電子工作初心者でも製作できるギターエフェクターを10機種紹介。

手に入れやすい電子部品だけを使って,面倒なプリント基板作りもなし.ユニバーサル基板に本書の基板パーツ面図をコピーして貼れば,誰でもオリジナルエフェクターが完成できる.
エフェクター自作経験も豊富で,「すかんち」のデビュー以来,オリジナリティあふれるギターサウンドに定評のあるROLLYがサウンド面を監修.ROLLYの試奏による音決めを経て回路決定したエフェクターは10種類.
使いやすいブースターから気持ちよく歪むファズ,音作りのしやすいディストーション,掛かりのいいコンプレッサー,強烈な効果のオートワウ,応用範囲の広いパラメトリックイコライザー,超高速マシンガンサウンドまで出せるトレモロ,心地よくうねるフェイザー,ナチュラルな効果のディレイ,爽やかなコーラスサウンドからフランジャーの変態領域まで,ギターサウンドを劇的に変化させ,熱いプレイを演出するのに欠かせないギターエフェクターを手作りしてみよう!

著者紹介

ROLLY(ローリー)

1990年代のバンドブームより、ヴォーカリスト兼ギタリストとして常に第一線で活躍してきたミュージシャンであり、ギターに対する造詣も深く、そのサウンドには強いこだわりを持つ。工業高校電子科卒で電子回路についての知識も持ち併せ、ギターエフェクターに対して豊富な知識と経験を誇る。

商品名 ROLLYと作るギターエフェクター

商品名(カナ) ローリートツクルギターエフェクター

監修者名 ROLLY

判型 A4変(縦267mm×横210mm)

ページ数 112

お詫びと訂正

『ROLLYと作るギターエフェクター』に誤りがありました。

 

p19 |表1のツマミの数が「1」となっているのは、「3」の誤りです。
p20 |図4のイラスト中、ダイオードの極性が図5の基板パーツ面図と互い違いになっています(どちらでも正常に動作します)。
p26 |図6の基板パーツ図左側中程の電解コンデンサー(C9)10μFは1μFの間違いです。
ただしC9はバイアス電圧のデカップリングコンデンサーですので、10μFでも問題なく動作します。
p31 |表1中、コンデンサーC11は2200pF(222)の間違いです。
p32 |図5中、「Sustainボリュームの3へ」とある配線は、「Levelボリュームの3」への誤りです。図6と写真が正しくなります。
図5と図6の「Decay Timeボリュームの3へ」と「Decay Timeボリュームの1,2へ」が写真と入れ違っています。写真が正しくなります。製作時にボリュームの1と3を入れ違えてしまっていますので、このまま製作しても問題無く動作しますが、Decay Timeが左に回すと長くなります。
図5と図6で「フットスイッチの2へ」とあるのは、「フットスイッチの1へ」の誤りです。
p37 |図4と表1の抵抗R5が75Ωになっていますが、図7と写真4では47Ωになっています(どちらでも正常に動作します)。
p43 |表1のパーツ表から、R8 330Ωが抜けています。また、C2,C3,C4のコンデンサー1μFの個数が1となっていますが、3の誤りです。
p44 |図6の下側、「フットスイッチの5へ」となっているリード線は、「フットスイッチ4へ」の誤りです。図6の通り配線した場合、エフェクト音は出ますが、スルー音が出なくなります。
p45 |図7の下側、「SW1-2の5へ」とあるのは、上記同様「SW1-2の4へ」の誤りです。

図7の下側、1μFのコンデンサー(回路図中C3,C4)のイラストと、p43のパーツ表では積層セラミックコンデンサーが指定されていますが、実機では電解コンデンサーが使用されていました。どちらでも動作には問題ありません。また実機ではC3とC4が違う大きさになっていますが、メーカー違いの1μF/50Vのものです。
p56 |表1でFETの型番2SA30Aとあるのは2SK30Aの間違いです。
p62 |図6右側の「Decay Time3へ」は「Decay Time 1,2へ」の誤りです。図5が正しくなります。
p68 |表1でユニバーサル基板の型番がICB-288Gとなっていますが、ICB-293Gの間違いです。
「電解コンデンサー」欄のC10(4.7μF)は不要です(C10は「コンデンサー」欄47pFのセラミックコンデンサーです)。
p70 |図7で右上のコンデンサー3.3μFの極性が図5の回路図と逆になっています。
どちらでも動作に影響はありませんが、写真2、4のように回路図に従ってください。
p94 |写真1が間違っています。正しくは下の写真になります。

 

読者の皆さま、ならびに関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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