商品名 秋田犬の資料集
商品名(カナ) アキタイヌノシリョウシュウ
著者名 ふなこし ゆり
判型 A5
ページ数 240
今や世界中で人気の秋田犬の知られざる姿を収めた決定版。
内容
★今や世界中で人気の秋田犬の知られざるエピソードを資料と共に解説する研究書の決定版。そのルーツや特徴、今に至るまでの変遷を知らずして、秋田犬を語れません!
★歴史の中に散り散りになった秋田犬の知識や情報を豊富な写真資料と共にここにまとめて収録しました。
秋田犬は日本唯一の大型犬、国の天然記念物です。
その雄々しい姿かたち、人間への深い情は世界中の人々から愛される由縁です。
遠い昔、雪の秋田の山間でマタギ犬として使役され、江戸時代には闘犬として武士に使われた秋田犬は、明治維新で雑種化し、大正時代に新秋田となりました。昭和に入り、和犬の姿を取り戻したのも束の間、戦争で撲殺され、絶滅の危機に瀕しました。生き残ったのは僅か数頭の秋田犬でした。
秋田犬は人に尽くし、愛されて「人犬一体」阿吽の呼吸で人と暮らしてきたのです。歩かなければ、走らなければ、生きていけないマタギ犬の時代から、現在まで、秋田犬400年の道を著しました。明治生まれの識者、飼育者、昔の秋田名犬たちが生き生きと蘇り、私たちが失いつつある何かを語りかける、真の秋田犬と愛犬家の姿に迫る1冊です。
・日本犬保存会、秋田犬保存会の古老たちの文章や写真資料・秋田県内の図書館や古文書館所蔵の資料、秋田魁新報社のマイクロフィルム・貴重な古書やマタギの里の口伝・今昔主要系統図、昭和の秋田犬展覧会や名犬アルバム等、丁寧に資料を紡ぎ出し、秋田犬の歴史やエピソードを解説。
・現役最高齢の秋田犬専門畜犬商や秋田犬に命を救われた飼育者のインタビュー・本年度の秋田犬保存会春季本部展のルポルタージュ等、現代の秋田犬風景までを網羅。
・特に、現在の秋田犬の殆ど全頭にその血液が通っている一ノ関系秋田犬 「五郎丸号」秘話と秘蔵写真を多数掲載。秋田犬の本質を体現し、数多くの名犬を生んだ五郎丸は、その遺伝力で当時の秋田犬標準では減点だった斑毛を正式な毛色として認めさせました。五郎丸がいなければ、秋田犬の雄々しい姿かたちは固定されなかったことでしょう。本書では、五郎丸の毛皮を半世紀ぶりに掲載。秋田犬のDNAを知れる日も近づいてきました。
・巻末付録に、絵本エッセイ「秋田犬と暮らした日々」「秋田犬400年の歴史年表」があります。
著者紹介
ふなこし ゆり
著述家・音楽家。秋田犬・五郎丸号を育てた祖父のもとに生まれ、犬舎 船越園で、家族皆で秋田犬の世話をして成長する。明治生まれの祖父、昭和一桁生まれの父、そして戦争を知らない著者と、3代に渡る秋田犬研究の集大成が本書となる。
商品名 秋田犬の資料集
商品名(カナ) アキタイヌノシリョウシュウ
著者名 ふなこし ゆり
判型 A5
ページ数 240
第1章 秋田犬を知るために(本質的な秋田犬、秋田犬系図と昔の秋田犬写真ほか)
第2章 秋田犬に由来した犬種(マタギ犬―秋田犬の源泉、新秋田アルバムほか)
第3章 秋田犬は鹿角犬?大館犬?(秋田魁新報記事3点ほか)
第4章 人、秋田犬に出会う(ハチ公と斎藤弘吉、金剛と橋本平八、五郎丸と船越吉治郎)
第5章 斑毛論争(日本犬の毛色、斑について、秋田犬保存会 作出功労章犬ほか)
第6章 秋田の美術工芸と秋田犬意匠(中山人形、切手になった秋田犬、秋田の雪まつりほか)
第7章 宮本彰一郎・昌一良・醉夢庵 三つの名で書き続けた個性 (マタギ犬アカの生涯、天然紀念物獵犬系 秋田犬協會座談會ほか)
第8章 心温まる・心踊る 秋田犬の話 (贈主はいずこに、めずらしい十九歳の長寿犬ほか)
第9章 白犬伝説 (マタギ左多六とシロ、白毛の秋田犬アルバムほか)
第10章 秋田犬一筋に63年 中川次太郎さんインタビュー
第11章 現代の秋田犬(第一五三回秋田犬保存会 春季本部展 観覧記ほか)
第12章 秋田犬五郎丸号犬舎 船越園(昭和32年山下清画伯来訪、五郎丸の毛皮ほか)
絵本 秋田犬と暮らした日々
年表 秋田犬四百年史
参考文献・資料
お詫びと訂正
関連情報