Magazine

天文・宇宙
Facebookでシェア Twitterでシェア Lineに送る メールで送る

天文ガイド 2021年12月号

編集: 天文ガイド編集部

定価(税込)1,100円

発売日2021年11月05日

特集は11月19日の部分月食。“きわめて皆既に近い”部分月食を観察しよう! 天文ガイド編集部 : 佐々木

内容

特集「きわめて皆既に近い11月19日部分月食を見よう!」:皆既に近いほど大きく欠ける11月19日の部分月食。5月26日の皆既月食が悪天候だったこともあり、今回の月食に要注目です。月食の概要、月食のしくみ、今回特に注目したい観察ポイント、月食画像のレタッチまでを紹介。ほか、10月15日木星衝突閃光速報、年末に3等級となるレナード彗星の最新予報、小惑星ファエトンの恒星食観測成功レポートを紹介します。

ここだけの話

11月19日は2021年2回目の月食。全国で見られる貴重な現象を観察しよう。

11月19日は部分月食全国で見られます。

今回の月食は「部分月食」ですが、大きく月が隠される部分月食のため、“きわめて皆既に近い”部分月食となります。

 

部分月食なので一部に月の明るく輝く部分を残しながらも、皆既月食のような赤銅色(しゃくどういろ)に染まる月面が見られます(イラストの左上の月のようなイメージです)

 

この“赤く染まる月”は皆既月食のときに見られる特徴で、部分月食から次第に月が欠けていくにつれて赤く染まる様子は、非常に美しい眺めです。また、月の明るい部分と欠け際の暗い部分のあたりを青緑色に縁どるように見える「ターコイズフリンジ」にも注目です。双眼鏡を使うとよりはっきりと見ることができます。

 

 

5月26日には皆既月食が起こりましたが、あいにく全国的な悪天候となり、限られた地域でしか見ることができませんでした。そのため、今回の部分月食は本年2回目の貴重な観察チャンスです。

 

『天文ガイド』12月号の特集では、部分月食の概要、月食の起こる仕組み、今回の月食で特に注目したいポイント、月食を撮影した写真の基本的なレタッチ方法までを紹介しています。

 

ぜひ12月号を参考に、注目の月食を観察してみてください。

雑誌紹介

1965年創刊。星空と宇宙に関心がある人のための月刊誌。話題の星空イベントの楽しみ方から、注目の宇宙の話題までをわかりやすく紹介します。星空観察の仕方、最新の宇宙探査の解説記事、星空風景写真を初めて撮る人のための撮影方法紹介、天体望遠鏡の使い方、注目の天文グッズ紹介、ディープな天体写真撮影テクニックなど、ビギナーからベテランまで楽しめる幅広い内容です。記事と連動した星空動画は天文ガイドYouTubeチャンネルに毎月アップ。電子版でも購読いただけます。

商品名天文ガイド 2021年12月号

商品名(カナ)テンモンガイド 2021ネン12ガツゴウ

編集者名天文ガイド編集部

判型B5

【特集】
〇“きわめて皆既に近い”11月19日 部分月食を見よう /沼澤茂美、榎本 司
11月19日に部分月食が起こります。食分0.978と大きく欠ける月食で “きわめて皆既に近い”部分月食となります。そのため、一部に明るい輝きが残りながらも、皆既月食のような赤銅色(しゃくどういろ)に染まる月が見られます。また、欠け際を青緑色に縁どるように見える「ターコイズフリンジ」にも要注目。特集では、今回の部分月食の概要、月食の起こる仕組み、今回の月食で特に注目したいポイント、さらに月食を撮影した写真の基本的な画像処理方法までを紹介しています。

〇レナード彗星C/2021 A1 年末に3等級に増光か?/中野主一
レナード彗星C/2021 A1彗星が9月に急激に明るくなり、このまま彗星が順調に成長すれば、この12月に3等級まで増光すると予報されました。期待の彗星の最新情報を紹介します。

〇10月15日の木星衝突閃光をとらえた/有松 亘
10月15日に木星衝突閃光がとらえられました。観測機材はセレストロンC11とCMOSカメラで木星閃光の観測に特化したシステムです。史上9例目となった観測についてプロジェクトを主導する有松 亘氏のレポートで紹介します。

〇サイトロンジャパン天体写真コンテスト2021入賞作品発表
創立60周年を迎えた望遠鏡メーカー・株式会社サイトロンジャパンが天体写真コンテストを開催。250作品を超える多数の応募の中から、厳正な審査を経て入賞作品が決定。審査員のサイトロンジャパン・渡邊晃氏、中川昇氏、天体写真家の沼澤茂美氏の評とともに本誌で入賞作品を発表します。

〇小惑星ファエトンの恒星食 観測成功!/吉田二美
10月4日02時03分に起こった小惑星ファエトンによる恒星食。現象を観測し、ファエトンの正確な形状を把握することで、宇宙探査ミッションに大きく貢献する観測です。多数のアマチュア観測者を含む協力のもと、34ヵ所、68名による大規模な観測が行なわれました。観測成功までのドキュメントを紹介します。

【TOPICS】
月のある絶景/榎本 司
星明かり月明かり/牛山俊男
星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸
「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏
モザイク合成ソフト「Astro Pixel Processor」/西條善弘

【THE SKY】
12月の星空と天体観測/藤井 旭

【NEWS&EVENT】
ASTRO NEWS
ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報

【天体写真】
読者の天体写真
入選者の声(最優秀賞受賞者手記)

【連載】
月のある絶景
星雲・星団案内
天文学コンサイス
星雲・星団撮影入門
リーマンサットa go-go!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
今日からロケッティア!
オーロラカレンダー
宇宙天気
星のある場所

【観測ガイド】
流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド

Magazine

天文・宇宙
Facebookでシェア Twitterでシェア Lineに送る メールで送る