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農耕と園芸 2022年秋号

編集: 農耕と園芸編集部

定価(税込)1,650円

発売日2022年08月23日

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特集1は鳥獣害対策は駆除だけでなく、利活用している事例を、特集2は直販に取り組む花き農家の声を掲載。 農耕と園芸編集部 : 御園

内容

特集1
鳥獣害対策の今
農村の都市化や温暖化により、鳥獣による農作物被害は拡大しつつある。他方、ICTやワナなど様々な鳥獣害対策を行い、地域連携で効果を上げている事例も出てきている。今回の特集では、農村などソーシャルコミュニティの視点と動物からの視点で研究を進める兵庫県立大の山端直人教授の総論と、京都府福知山市の事例、岩手県大槌町の事例を紹介する。また、ドローンを使った対策や、対策アプリについても解説する。

 

特集2
流通新時代の幕開け 花き生産者のDtoC
webを介して消費者に直接販売することが当たり前の時代。農業生産者も商品開発をし、仲介業者を通さずに消費者へ直接販売することが増えてきている。今回の特集では、ネット通販向けに商品を開発し、消費者にオリジナリティあふれる商品を提供している生産者にスポットを当て、これからDtoC(Direct to Consumer)に取り組もうとする生産者への道しるべとなるような事例を紹介する。インタビュアーに都内で花店を営む横山恵美さんを迎え、DtoCに取り組む花き生産者3組に話を聞いた。

 

取材
生産現場へGO!
地元の資源を活かして日本型の植物工場モデルを作る!
宮崎県門川町 株式会社ひむか野菜光房

 

生産現場へGO!
次世代型施設園芸で復興を加速化
宮城県石巻市 株式会社デ・リーフデ北上

 

新・季の花をたずねて  (有)折原園芸 折原利明さん

 

◇新品種紹介 カネコ交配 ネギ 白翠 解説/カネコ種苗株式会社
◆クローズアップ! 農業最新技術 農作物の病原菌に対する抑制効果を調べてメタン発酵で生じる消化液の利用促進を目指す 東京農業大学 入江満美准教授
◇収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノールを含んだ肥料を使ったイチゴ栽培」
◆集中連載 社会実装が見えてきた! 「房どり」に着目したミニトマトの未来型生産体系! 品種、栽培技術、ロボット、流通の有機的なコラボレーション 千葉大学 学術研究イノベーション推進機構 特任教授 中野明正
◇第43回施設園芸総合セミナー 第1部
◆花き研究の最前線 環境制御・省エネ技術③~保温資材~ 東京都農林総合研究センター 主任研究員 岡澤立夫
◇新花き探索 ウィクストロエミア・ウウァ・ウルシ 尾崎 忠
◆鉢物トピックス 春のパックトライアルリポート
◇寺本卓也の農てんき-台風対策-

ここだけの話

農耕と園芸2022年秋号の産地へGO!!は、宮崎県の日向市に行きました

ひむか野菜光房さんの取材で、宮崎県に行ってまいりました。

 

厳格に衛生管理された施設。靴を消毒し、ヘアネットを被り、施設内で表紙の撮影をしました。

 

 

 

取材が終わり、飛行機までの時間があったので、日向岬馬ケ背にライター、カメラマンと行きました。

 

おもわず「これがブラタモリでおなじみの『柱状節理』かぁ」ってなりました。

 

ホント不思議。

 

 

馬ヶ背そばにある『願いが叶うクルスの海』にも寄りました。

 

鐘を鳴らし「世界が平和になりますように、健康になりますように」とお願いをしてきました。叶うといいな。

 

 

近くの食堂「かき寧」さんでランチを。

 

海鮮丼おいしい。宮崎県は食べ物がおいしい!

 

 

前日には、日向市にある「炉ばた焼八幡」さんで頂いた地鶏のタタキ・炭火焼きをいただきました。

宮崎県、おいしすぎる。

 

 

帰りの空港に行く途中で、未来社書店宮崎店さんに立ち寄り、店長の山下さんを訪問。専門書の棚も充実しているので、個人的におすすめします。

雑誌紹介

野菜・花・果樹生産の技術情報を中心として、新品種や資機材、また、その生産物の流通・マーケティングなどの最新情報を紹介。

商品名農耕と園芸 2022年秋号

商品名(カナ)ノウコウトエンゲイ 2022ネンアキゴウ

編集者名農耕と園芸編集部

判型B5

【連載】新品種紹介 カネコ交配 ネギ 白翠 解説/カネコ種苗株式会社
【取材】生産現場へGO! 地元の資源を活かして日本型の植物工場モデルを作る! 宮崎県門川町 株式会社ひむか野菜光房
特集1 鳥獣害対策の今
【特集1】日本各地における獣害対策の課題 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授
兵庫県森林動物研究センター 主任研究員 山端直人
【特集1】地域×市×大学でのICT獣害対策 福知山市の取り組み 福知山市役所 農林業振興課 畜産・有害鳥獣対策係 望月 優
【特集1】ドローンで可視化する獣害対策 株式会社スカイシーカーの取り組み
【特集1】「けものおと」アプリを活用した鳥獣害対策 株式会社アイエスイー 代表取締役 高橋 完
【特集1】「害獣」を「まちの財産」に  市民・企業・行政のパートナーシップによる社会的課題解決を目指す~SDGsの取り組み~ 株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークス 代表取締役 藤原 朋
【取材】クローズアップ! 農業最新技術 農作物の病原菌に対する抑制効果を調べてメタン発酵で生じる消化液の利用促進を目指す 東京農業大学 入江満美准教授
【新連載】収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノールを含んだ肥料を使ったイチゴ栽培」
【短期連載】集中連載 社会実装が見えてきた! 「房どり」に着目したミニトマトの未来型生産体系! 品種、栽培技術、ロボット、流通の有機的なコラボレーション 後編 千葉大学 学術研究イノベーション推進機構 特任教授 中野明正
【取材】第43回施設園芸総合セミナー 第1部
【取材】次世代型施設園芸で復興を加速化 宮城県石巻市 株式会社デ・リーフデ北上
【取材】第64回 東京都種苗会 野菜・花き種苗改善審査会 インパチェンスの部
【取材】第64回 東京都種苗会 野菜・花き種苗改善審査会 春まきホウレンソウの部
【連載】花き研究の最前線 環境制御・省エネ技術③~保温資材~ 東京都農林総合研究センター 主任研究員 岡澤立夫
特集2 流通新時代の幕開け 花き生産者のDtoC
【特集2】DtoCをとおして目指すは 花き業界の向上と活性化 信州片桐花卉園
【特集2】コチョウランの魅力を発信するDtoC 椎名洋ラン園
【特集2】生産者としての思いを伝える対面販売とインターネット販売 横山園芸
【取材】新・季の花をたずねて (有)折原園芸 折原利明さん
【連載】新花き探索 ウィクストロエミア・ウウァ・ウルシ 尾崎 忠
【取材】鉢物トピックス 春のパックトライアルリポート
【連載】なるほど園芸用語 ほこり種子(埃種子)と共生発芽 藤重宣昭
【連載】農業経営のお得な情報!Q:インボイス制度で簡易課税制度を選択すると得をするって、本当?(その2)
【連載】改訂版ワンポイント花き育種学講座 第3回 組織培養での倍加と倍加の確認 三位正洋
【連載】スポットライト 新品種夏秋イチゴ 苗生産・販売の取り組み
【連載】農のサイエンスQ&A Q:農作物栽培などで使われる化成肥料とはどのようなものか。加藤哲郎
【連載】寺本卓也の農てんき-台風対策-

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