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文字組デザイン講座

雑誌・書籍・ポスターにおける巧みな文字の使い方をリアルな指定紙から解説

著者: 工藤 強勝

定価(税込)2,640円

発売日2018年11月07日

ISBN978-4-416-61736-6

内容

2012年よりデザインノートで連載した「文字組デザイン講座」を再構成し、大幅に加筆修正して工藤流の「文字組方法論」を多角的に解説した一冊。
連載時はプロのグラフィックデザイナーが対象だったが、書籍化にあたり再編集を行い、ビギナーにもわかりやすい構成で組み直すことになった。

「第1章:文字について」は、文字のデザイン手法を豊富な事例と指定紙などから解説している。
「第2章:表まわりについて」は、造本の仕組みと書籍における文字組の活用ルールなどの効用を説明。
「第3章:フォーマットについて」は、エディトリアル・デザインには不可欠なフォーマットの設計方法を事例に応じて考察している。
「第4章:本文の組版について」は、本文組版の基礎から情報整理と文字組の重要性などを検証している。

本書を隈なく紐解くことにより、グラフィックデザイナーとしての文字組の知識やスキルが確実にアップするプロ必携の一冊だ。

著者紹介

工藤 強勝(クドウ ツヨカツ)

グラフィックデザイナー。1973年桑沢デザイン研究所修了。1976年デザイン実験室設立。雑誌・書籍のアート・ディレクションや展覧会のポスター・図録デザインを手がけるほか、グラフィック、タイポグラフィ、ブックデザインの評論を著す。1995〜2006年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科講師を経て、2006〜13年首都大学東京大学院システムデザイン研究科教授、〜14年客員教授。著書・監修書に『編集デザインの教科書〈第4版〉』、『デザイン解体新書』、『書物の時空』など。1999年第7回桑沢賞。2017年度(第48回)「講談社出版文化賞 ブックデザイン賞」受賞など。

商品名 文字組デザイン講座

商品名(カナ) モジグミデザインコウザ

著者名 工藤 強勝

判型 A4変(縦285mm×横220mm)

ページ数 160

巻頭企画 タイポグラフィックデザインのフラグメント
はじめに

第1章 文字組のデザイン手法
第1回 時流に左右されない書体選びのマイ·スタンダード
第2回 訴求力を増幅させる「助詞」のデザイン手法
第3回 本の佇まいを際立たせる「活字」の有効な使い方
第4回 昔時のノスタルジーを醸し出すタイポグラフィの追求
第5回 インパクトを与え訴求力を高めるタイトル文字の「混植」ルール
第6回 誌面に特徴的な味わいを添えるリード・本文・小見出しの「混植」
第7回 首都大のポスターデザインに見るタイポグラフィの多様性

第2章 造本装幀の文字組テクニック
第8回 着想から完成まで造本装幀の制作スキーム
第9回 文字組の視点から見た書籍におけるジャケットと帯の関係
第10回 字間をあけた文字組の活用ルールと視覚伝達の効用
第11回 アイキャッチ効果を狙った既成書体の縦横無尽な文字組

第3章 フォーマットのルール
第12回 書籍のフォーマットにおける「4つの組版ルール」とは
第13回 別カテゴリーの3事例に見る本文組フォーマットの考え方
第14回 多量の図版と本文の読みやすさを両立させるフォーマットの考察
第15回 差異と統一感を併存するフォーマットのバリエーション

第4章 本文組版と応用例
第16回 読みやすさを第一義に据えた本文組版の基礎的ルール
第17回 「目次」のデザインにおける情報整理と文字組の重要性
第18回 自由度の高さを活かしてつくる「扉」の文字組デザイン
第19回 文章を尊重し、紙面に動きを生む「ラグ組」の効果的な活用法
第20回 少ない書体を効果的に用いて主題を活き活きと浮き立たせる
第21回 写真と膨大な言葉が併存する建築作品集の文字組を検証
第22回 読みやすさと美しさを両立する和英バイリンガル表記の文字組

コラム1 和文書体組見本帳
コラム2 木活字と金属活字
コラム3 サムネイル
コラム4 文字の加工
コラム5 文字の色
コラム6 デザイン指定紙
おわりに

お詫びと訂正

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