フェイクドキュメンタリーの教科書

リアリティのある“嘘”を描く映画表現 その歴史と撮影テクニック

著者: 白石 晃士

定価(税込)2,200円

発売日2016年01月07日

ISBN978-4-416-81503-8

質・量ともに世界一のフェイクドキュメンタリストが教える、創作の極意。 Base Ball Bear : 小出祐介

内容

架空の人物や事件といったフィクションを“ドキュメンタリータッチ”で描く「フェイクドキュメンタリー」。
現在は、アイデアさえあれば低予算であってもヒットを狙える、若手作家の登竜門としても知られ、多くの作品が制作され続けています。

本書では、この映像手法・ジャンルにおける第一人者である著者・白石晃士が、本テーマについて徹底解説。
自身の監督作を例として挙げながら、撮影テクニックや演出方法、創作論などを語り尽くします。

巻末には、韓国との合作『ある優しき殺人者の記録』(2014)で撮影時に使用されたシナリオを、各シーンの演出意図等の解説付きで全文掲載。
映画監督を目指す方必見の内容となっています。

またこれまで書籍としてまとめて語られることのなかった、本ジャンルの歴史や分類についても詳述。
フェイクドキュメンタリー映画ガイド、入門書としても最適です。

新しい時代の映像表現として、これからさらに盛り上がりを見せる「フェイクドキュメンタリーの世界」。
映画監督を目指す方のみならず、映画ファンにも是非手に取っていただきたい一冊です。

★★購入特典★★
白石監督撮り下ろし短編作品DVD付き!
<本編>
『白石晃士の世界征服宣言』:約17分
監督・脚本・撮影:白石晃士
出演:久保山智夏、細川佳夫、白石晃士
<メイキング>
『白石晃士のフェイクドキュメンタリー入門 撮影篇/編集篇』:約30分

著者紹介

白石 晃士(シライシ コウジ)

映画監督。石井聰亙『水の中の八月』(95年)に制作進行として参加した後、自主制作作品『暴力人間』(97/共同監督:笠井暁大)を完成させ、ひろしま映像展’98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。翌年、『風は吹くだろう』(98/共同監督:近藤太)がぴあフィルムフェスティバル’99準グランプリを受賞。00年矢口史靖に抜擢され『ウォーターボーイズ』のメイキング監督を務め、05年『ノロイ』で劇場作品デビュー。以降、フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、12年からリリースを開始したオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』では、ホラー映画ファンを中心に大きく話題を集めた。

商品名 フェイクドキュメンタリーの教科書

商品名(カナ) フェイクドキュメンタリーノキョウカショ

著者 白石 晃士

判型 A5

ページ数 256

お詫びと訂正