画家のブックデザイン

装丁と装画からみる日本の本づくりのルーツ

著者: 小林真理

定価(税込)2,860円

発売日2018年12月17日

ISBN978-4-416-71821-6

内容

電子メディアの発達により紙による印刷文化も見直されつつある今日、あえて紙の本の持つ役割と本のデザインの重要性を考えてみたい。

「ブックデザイン」という言葉は現在でこそ定着したが、昔は画家が意匠を凝らして装幀したことから始まった。
名画家による装幀は美術品としての価値も高く、美装本の愛蔵家やデザイナーにとっても貴重な資料となる。

経済の変化で広告デザインが低迷してくると最近ではブックデザインが人気を博し、グラフィックデザイン先攻の美大生の中でもブックデザイナーの希望者が増えている。
そのような現状の中で、改めてブックデザインの源流である「装幀と装画」を見直し、その重要性と楽しみを、著名な画家の美装本を多数取り上げ、紹介していく。

■登場する画家・装丁家
・橋口五葉・小村雪岱・木下杢太郎・岸田劉生・竹久夢二・恩地孝太郎・中澤弘光・川端龍子・杉浦非水・藤田嗣治・東郷青児・佐野繁次郎・棟方志功・村山知義・武井武雄・芹沢介・中川一政・安野光雅・司 修

■目次
はじめに
装丁概論
橋口五葉/小村雪岱/木下杢太郎/岸田劉生/竹久夢二/恩地孝太郎/中澤弘光/川端龍子/杉浦非水/藤田嗣治/東郷青児/佐野繁次郎/棟方志功/村山知義/武井武雄/芹沢介/中川一政/安野光雅/司 修
作家略歴
Biography
主要参考文献

著者紹介

小林 真理(コバヤシ マリ)

1985年、企画制作会社(株)スタルカ設立・主宰。アートディレクター、画家、装丁家、美術ジャーナリスト。
「画家の装丁」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。日本図書設計家協会会長・代表理事。
主な著書、編書に「和のうつわ」平凡社、「芹沢銈介・装幀の仕事」 里文出版、「能面の見かた」「漆芸の見かた」ともに誠文堂新光社など、
日本の手仕事を紹介する本が多数ある。

商品名 画家のブックデザイン

商品名(カナ) ガカノブックデザイン

判型 B5

ページ数 224

お詫びと訂正

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