商品名 なぜ、人は宇宙をめざすのか
商品名(カナ) ナゼ ヒトハウチュウヲメザスノカ
編集者名 「宇宙の人間学」研究会
判型 A5
ページ数 324
「宇宙の人間学」から考える宇宙進出の意味と価値
内容
古くから人々は「宇宙」を地球の遥か遠くという、隔たりのある場所という観点で捉えていました。
しかし、ロケットを飛ばし、人工衛星などを活用し、国際宇宙ステーションには人が常時滞在するという宇宙時代を迎え、宇宙が地球からつながった場所と捉えるようになっています。
そこで、本書では、人間が活動する場所を宇宙に拡大する意味と意義を人文社会学の観点からまとめています。
これまで人間は宇宙をどのように見てきたのかにはじまり、宇宙に飛び出した人間の認識や行動はどのように変わるのか、宇宙時代における哲学、宗教、芸術などはどのように変わっていくのかなどについて考えます。
また、今後いつごろまでに、どのような人間社会を地球外に築き、その人間社会にはどのようなルールが必要なのかを検討し、将来を見据えた日本の役割についての展望にも触れています。
著者紹介
「宇宙の人間学」研究会(ウチュウノニンゲンガクケンキュウカイ)
多賀 茂(京都大学大学院教授)、木下冨雄(京都大学名誉教授)、的川泰宣(JAXA名誉教授)、古賀一男(京都ノートルダム女子大学教授)、山内志朗(慶應義塾大学教授)、山折哲雄(国立歴史民俗博物館名誉教授)、岩城見一(京都大学名誉教授)、逢坂卓郎(美術家)、清水順一郎(JAXA)、青木節子(慶應義塾大学教授)、野口聡一(JAXA)、柳川孝二(JAXA)、岩田 勉(元JAXA筑波宇宙センター所長)、樋口清司(JAXA副理事長)、山口孝夫(JAXA) ※所属は、初版発行当時。
商品名 なぜ、人は宇宙をめざすのか
商品名(カナ) ナゼ ヒトハウチュウヲメザスノカ
編集者名 「宇宙の人間学」研究会
判型 A5
ページ数 324
お詫びと訂正
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