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月のこよみ 2023

365日の月の満ち欠けがわかる

監修: 相馬 充

定価(税込)1,100円

発売日2022年10月06日

ISBN978-4-416-52298-1

毎日の月の見える時間や方角、欠け具合、毎月のおすすめお月見日和など、月を楽しむための情報が満載。

内容

毎日満ち欠けを続け、1年365日、毎日その姿を変えていく月を、
その月の姿を、実際に夜空を見上げて楽しむためのガイドブックです。

 

この本には、2023年の毎日の月の満ち欠け、月の呼び名、旧暦、二十四節気、スーパームーンや月食などの情報に加え、
毎日の月の出没時刻、毎月の星空(星座)、流れ星が多く見られる日など、役に立つ情報が満載です。

 

毎月それぞれ、その月に見ておきたい、美しい月の風景が見られる「おすすめお月見日和」の項目では、
美しい月が見て楽しめる日時と、その様子を紹介します。

 

特別な道具がなくても、街明かりのある都会でも、誰もが見て楽しめる、地球にもっとも近い星 “月”。
気構えることなくぼんやりと月を眺めるだけで心が落ち着き、
しずかに流れる時を味わい、豊かな生活が送れるようになります。

著者紹介

相馬 充(ソウマ ミツル)

元・国立天文台助教。専門分野は位置天文学・歴史天文学。主な著書に『天文年鑑』(誠文堂新光社)などかある。

ここだけの話

2023年は、見ると幸運度がアップする「スーパーブルームーン」の年!

『月のこよみ2023』は、2023年の毎日の月の様子や見ると美しく、愉しめる月の現象を紹介する本です。

 

2023年の月の話題としては、「スーパーブルームーン」があります。

 

 

一年のうちで一番満月が大きく見える「スーパームーン」は、8月31日です。

そして、さらにこの日は、ひと月のなかで2回目の満月となり、「ブルームーン」でもあります。このブルームーンは、「この満月を見ると幸せになれる」という、言い伝えがあるものです。ですから、この日の満月は見逃せませんね。

そして、もうひとつ月の話題をしましょう。

 

2023年は、残念ながら皆既月食を見ることができません。

 

2023年10月20日の夜明け前に、月の13パーセント欠ける部分月食が起こります。2023年以降、次の皆既月食が見られるのは2025年9月8日で、しばらく皆既月食は見られません。

 

 

でも、ちょっと待ってください。

 

実は、今年の11月8日に皆既月食が起こります。18時すぎに東の空で月が欠け始め、19時16分から20時52分までの1時間36分の間、皆既月食となり、濃いオレンジ色に染まった満月が、おひつじ座に見えます。

 

この皆既月食もきっと大勢の人が、夜空を見上げることでしょう。

 

晴れますように!

「月のこよみ新聞」

2023年の月に関するトピックをまとめた「月のこよみ新聞」を作成しました。

 

この「月のこよみ新聞」は、「月のこよみ2023」をご購入していただいた方に差し上げています。

 

ただし、一部の書店のみでの取り扱いになります。

商品名 月のこよみ 2023

商品名(カナ) ツキノコヨミ ニセンニジュウサン

監修者名 相馬 充

判型 B6

ページ数 104

●「月のこよみ2023」の使いかた ●2023のこよみ 2023年の月のニュース/2023年の二十四節気と七十二候/2023年1月のこよみ/2023年2月のこよみ/2023年3月のこよみ/2023年4月のこよみ/2023年5月のこよみ/2023年6月のこよみ/2023年7月のこよみ/2023年8月のこよみ/2023年9月のこよみ/2023年10月のこよみ/2023年11月のこよみ/2023年12月のこよみ ●月とこよみ 月とこよみの時刻/月の和名/月の動く理由/月と太陽/月の満ち欠け/月齢の数えかた ●2023年~2026年の月の満ち欠け 表紙裏 ;2023年の月齢カレンダー/2023年の朔望月 裏表紙裏;月面図/月のデータ

お詫びと訂正

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