Facebookでシェア xでシェア Lineに送る メールで送る

旅する舌ごころ

白洲次郎・正子、小林秀雄の思い出とともに巡る美食紀行

著者: 白洲 信哉

定価(税込)1,760円

発売日2018年11月08日

ISBN978-4-416-71835-3

内容

2018年は、白洲正子没後20年。
本書は、白洲正子の孫である文筆家・白洲信哉氏による、旅と食のエッセイ集です。
京都、鎌倉、北陸、英国、ヨーロッパなど、旅の地で出会った食の恵みを旅の思い出とともに紹介。
父方の祖父母・白洲次郎と正子、母方の祖父・文芸評論家の小林秀雄とのとっておきのエピソードも数多く登場します。
巻末には、便利なお取り寄せリスト付き。

著者紹介

白洲 信哉(シラス シンヤ)

1965年東京都生まれ。細川護熙元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方、広く日本文化の普及につとめ、書籍や雑誌の編集、展覧会などの文化イベントの制作に携わる。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。主な編著書に『骨董あそび』(文藝春秋)、『白洲次郎の青春』(幻冬舎)、『天才 青山次郎の眼力』(新潮社)、『白洲家としきたり』(小学館)他。最新刊は『旅する美』(目の眼)。

商品名 旅する舌ごころ

商品名(カナ) タビスルシタゴコロ

著者名 白洲 信哉

判型 A5

ページ数 160

1 祖父母の思い出 スッポンとグジそして鮪
2 春のおとずれ 桜鯛と富山のホタルイカ
3 初夏をかぐ 花山椒と昆布を食すウニ
4 鮎だより 四万十川、荘川、高津川、長良川
5 料理事始 英国・スコットランド紀行
6 オイリーボーイは欧州を駆け巡る ビストロの牡蠣、バルの自慢料理
7 ドナウを東へ1 独ビールとオーストリアのビオ
8 食欲の秋 世界の茸を食する
9 肉の原風景 伊賀丸柱・土楽 福森邸
10 冬のすい場 皇室献上蟹を食べ尽くす
11 ドナウを東へ2 パーリンカとマンガリッツァ
12 ドナウを東へ3 ワインの王ハンガリー貴腐ワイン
13 ドナウを東へ4 ルーマニアワインと東西十字路
14 食は文化である 旬を味わうことの大切さ
15 夏の九州 寿司三昧 赤ウニ、きびなご、うなぎ……
あとがきにかえて
お取り寄せリスト 「舌ごころ」を触発した品々

お詫びと訂正

Facebookでシェア xでシェア Lineに送る メールで送る

関連情報