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近刊

子ども教養図鑑 SDGs人権編

キミならどう解決する? 貧困、差別、不平等、難民、戦争…世界が抱える人権問題に向き合おう

監修: 由井薗 健 / 監修: 粕谷 昌良 / 著者: 小学校社会科授業づくり研究会

定価(税込)3,520円

発売日2023年10月11日

ISBN978-4-416-52310-0

SDGsの基礎知識が学べ、多角的に考える力が身につく。

内容

世界が直面する18の人権問題を扱ったSDGsビジュアル図鑑

 

この本は、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、
現場ならでの視点で、世界が直面する18の人権問題について解説したビジュアル図鑑です。

 

「親が失業して家にお金がなくなったら、どうやって生活する?」
「食べものを捨てる人と、飢餓に苦しむ人がいる。どうすればいい?」
「男性が優位な日本の社会。どうしたら変えられる?」
「LGBTの人たちが差別されないためにはどうすればいい?」
など、SDGsの人権に関わるテーマについて詳しく解説しています。

 

問題の背景や基本情報、子どもが考える問題の解決方法、
国や自治体、企業や学校が行っている実際の取り組みを紹介。
SDGsの基礎知識が学べるとともに、
問題を把握し情報を収集して自分の力で解決する問題解決力、
複数の立場から考える多角的な視点、
異なる意見に耳を傾ける寛容さが養われます。

 

小学校学習指導要領では、「多角的に考える」ことが目標とされています。
「多角的に考える」とは、複数の立場や意見を踏まえて考えることです。
いろいろな意見=問題の解決策を紹介し、さまざまな立場の取り組みを学べるこの本は、
まさに多角的に考える力を身につけるのに最適といえるでしょう。

 

漢字はすべてふりがなつきなので、お子さん一人で読めるのはもちろん、親子で読むこともできます。
誕生日の贈りもの、入園・卒園、入学・進級・卒業のお祝いにもぴったりの一冊です。

 

【子ども教養図鑑とは】
教養とは、「知識」×「考える力」です。
毎日が幸せで、笑顔で過ごせる大人になるためには、
子どものころから、教養を身につけていくことが大切です。
「子ども教養図鑑」は、知識をわかりやすく伝えるとともに、
考える力が育つように工夫された、新しい図鑑です。

著者紹介

由井薗 健(ユイゾノ ケン)

筑波大学附属小学校教。1971年神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。横浜市公立小学校、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校教諭を経て、現職。小学校社会科授業づくり研究会代表。著書に『由井薗健の「深い学び」をつくる社会科授業 3年』、『一人ひとりが考え、全員でつくる社会科授業』(いずれも東洋館出版社)ほか。

粕谷 昌良(カスヤ マサヨシ)

筑波大学附属小学校教員。1975年千葉県生まれ。山梨県公立小学校、千葉県公立小学校教諭を経て、現職。小学校社会科授業づくり研究会会員。著書に『粕谷昌良の「深い学び」をつくる社会科授業 4年』(東洋館出版社)、『アナザーストーリーの社会科授業』(学事出版)ほか。

小学校社会科授業づくり研究会(ショウガッコウシャカイカジュギョウヅクリケンキュウカイ)

2015年に筑波大附属小学校などの有志の教員により発足した研究会。子どもたちが楽しんで学び、追究を深めていける授業について研究を行う。定例会に加え、毎年夏と冬に全国の教員、教育研究者に向けた公開授業を行っている。著書に『小学校社会科 Before&Afterでよくわかる!子どもの追究力を高める教材&発問モデル』(明治図書)、『子ども教養図鑑 世の中のしくみ』(誠文堂新光社)。

商品名 子ども教養図鑑 SDGs人権編

商品名(カナ) コドモキョウヨウズカン エスディージーズジンケンヘン

監修者名 由井薗 健

監修者名 粕谷 昌良

著者名 小学校社会科授業づくり研究会

判型 AB

ページ数 128

お詫びと訂正

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