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フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。

著者: 上田 淳子

定価(税込)1,650円

発売日2016年09月02日

ISBN978-4-416-71604-5

内容

肉のイメージの強いフランス料理ですが、フランスの家庭料理では、じつに驚くほど野菜をたくさん食べます。
シンプルかつ的確な調理法で、簡単なのに気が利いていてとてもおいしい、というフランス人らしいレシピばかり。
また、たっぷりの野菜に、肉や魚などのちょっとのたんぱく質を合わせた一皿で完結!というのも、最近のフランス家庭のトレンドです。

本書では、フランスのレストランでの修業経験もあり、度々渡仏してきた著者が、現地の料理上手のマダムに教わってきた、極上の野菜料理約80品を紹介しています。

知っておきたい調理のコツは主に3つだけ。
「サラダのドレッシングは“かける”でなく“あえる”」「”ゆでる”でなく“蒸し煮”にする」「少量の水とオイルでオーブン焼きに」。

どれも本当に簡単なのにびっくりするほどのおいしさ。それなのに、食材の組み合わせも見た目も気が利いているので、普段の食事だけでなく、人をもてなすときにもおすすめです。

野菜料理は、ちょっとのコツを知っていれば、驚くほどおいしく仕上がります。
美しいビジュアルに加え、「おいしさ」の理由やテクニックをしっかり解説した、これまでにない野菜料理の決定版です。

著者紹介

上田 淳子(ウエダ ジュンコ)

辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやレストラン、ベッカライ、フランスのレストラン、シャルキュトリーなどで料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立。自宅で料理、お菓子、ワイン教室を主宰し、雑誌やテレビ、フランスのワイン産地ロワール地方での日本の食文化の紹介、子どもの食育についての活動なども行う。著書に『3歳からのおべんとう』(文化出版局)、『毎日おいしいマリネとフランス仕込みのおそうざい』(日本文芸社)、『はじめてのシャルキュトリー』(河出書房新社)など多数。

ここだけの話

商品名 フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。

商品名(カナ) フランスジンハ ミッツノチョウリホウデヤサイヲタベル

著者名 上田 淳子

判型 B5変(縦257mm×横188mm)

ページ数 128

■サラダ
サラダ・パリジェンヌ/サラダ・二ソワーズ/イチジクと生ハムのサラダ/カリフラワーとホタテのオレンジマリネ/白いサラダ/赤いサラダ/ステーキサラダ/きゅうりとディルのヨーグルトサラダ/キャロットラペ/焼きパプリカのマリネ/アスパラガスとポーチドエッグのサラダ/セロリ・レムラード…ほか

■エチュベ(蒸し煮)
米なすとトマトの南仏蒸し/ホワイトアスパラガスのエチュベ/白菜とポルチーニのクリーム蒸し煮/いんげんと塩豚のエチュベ/さつまいもとカボチャのスイスハニーバター/かぶのポタージュ/ズッキーニのエチュベ/オクラとえびのサブジ風/春キャベツとあさりのエチュベ…ほか

■オーブン焼き
いろいろ野菜のハーブ焼き/アボカドのマヨネーズ焼き/なすのロースト/トマト・ファルシ/ほうれん草のグラチネ/里いものゴルゴンゾーラ焼き/にんじんの白ワイン/チコリのバター焼き/きのこと鶏むね肉のマスタード焼き/白身魚の南仏風蒸し焼き/りんご、セロリ、鶏肉のココット焼き…ほか

お詫びと訂正

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