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新刊

OXYMORONのあまいもの

何度でも食べたくなる、飾らない味

著者: 大島 小都美 / 著者: 村上 愛子

定価(税込)1,760円

発売日2021年04月13日

ISBN978-4-416-52188-5

行列のできるカレー店・OXYMORONが、店で人気のお菓子を家でおいしくつくるコツをご紹介します。

内容

スパイスカレーが人気の「OXYMORON」による、飾らなくて奥深い味が繰り返し食べたくなる「あまいもの」のレシピを公開します。

 

行列ができるカレー店「OXYMORON」。
スパイスカレーが人気なのはもちろんですが、同じくらいに人気なのがあまいものです。
その両方を求める人で連日行列ができています。
現在は、鎌倉や二子玉川などに店舗を構えています。

 

スパイスカレーもそうですが、あまいものも一般的なスイーツ店にはないような、センスと味の良さで勝負しています。
定番のプリン、レモンケーキ、チーズケーキのほか、月替わりのタルトやパウンドケーキ、旬の季節のみに食べることができるSNSで大人気のイチゴのババロア、トフィープディング、栗のガトーバスクなど、常に見た目も味も心に残るあまいものを提供し続けています。

 

そんなOXYMORONで人気のあまいものレシピをご紹介します。
OXYMORONに行けなくても、列に並ばなくても、何度でも食べたくなる飾らないおいしさを、おうちで味わっていただけます。

著者紹介

大島 小都美(オオシマ サトミ)

兵庫県生まれ。夫の転勤を機に上京。同時に以前より趣味であったお菓子づくりを本格的に学び、菓子店にて製菓製造スタッフとして勤務。
OXYMORONの前身である間借りカレー店にスタッフとして勤務しはじめたことから、2008年オクシモロンオープン時に甘いもののメニュー開発や製造に携わる。
「日々アップデート」がモットー。

村上 愛子(ムラカミ アイコ)

東京生まれ。音楽のある環境で育つ。大学卒業後、スパイスの奏でるハーモニーに魅了され、カレー店を開くことを決意。
2003年から東京・二子玉川で間借りカレー店を5年間営んだのち、2008年に鎌倉にてOXYMORONをオープン。
魂を揺さぶる音楽と幸せをもたらすおいしいものが好き。
著書に『鎌倉OXYMORONのスパイスカレー』(マイナビ刊)がある。

ここだけの話

センスのいい器たちに囲まれ撮影は順調にスタートしたものの……いちごがどこにもない!

 撮影は、神奈川県の鎌倉にある「OXYMORON onari」 にて、定休日の火曜日に、4日間に渡って行われました。

 お菓子づくりはパティシエの大島小都美さん、撮影のスタイリングはディレクターの村上愛子さん、カメラマンもOXYMORONのスタッフのおひとりでいらっしゃる吉田美湖さんです。

 

 

 写真は撮影初日の風景。プロのスタイリスト顔負けのたくさんの器や布が村上さんによって運び込まれ、店内のテーブルやイスを片付けて撮影台を設置。厨房からは、撮影用の焼き菓子の香りが漂ってきます。

 

 

 最初の撮影は12月初旬でした。その時期にカバーにもなった「いちごのババロア」に使用するいちごを入手できるかは、直前まで分かりませんでした。そして何とか仕入れることができたものは、いつも使っているいちごとは違う、大ぶりのものでした。

 

 この時期に生産されているいちごはクリスマスシーズンに合わせてケーキのデコレーションに使えるような、立派ないちごばかりだったのです。

 

 

 OXYMORONのいつものプリンカップで作って、最後の仕上げにクリームを垂らしていちごを乗せてみると、「OXYMORONらしさ」がない、という結論に……。

 

しかし、OXYMORONのスイーツの本で大人気のいちごのババロアがないなんて、考えられません。

 

最後の撮影は思い切って、クリスマスの後の12月下旬に延期。印刷までのスケジュールも調整することになりました。

本当に良いものを世に送り出したい……、人気店の秘密は熱い思いと決してぶれない信念

 そして迎えた最終撮影日の朝、「いつもの小ぶりのいちごが入手できました!」とパティシエの大島さんから聞いた時は、スタッフ一同胸をなでおろしました。

 

 

 年末の、空気が澄んでピリリと冷えた早朝から撮影はスタートし、日中はお向かいのスーパーはひっきりなしに買い物に訪れた車で大行列。そんな年の瀬の鎌倉を横目に、みんなで黙々と撮影を行います。冬は日が暮れるのが早いので、なんとしても撮影を完了しなければいけず、気が抜けません。

 

 時間との勝負とはいえ、スイーツの仕上がりやスタイリング、光の入り方など、満足のいく1枚が撮れるまで、粘り強く撮影に挑みました。

 

 こんなにも著者の熱意がこもった本は、他にないのではないかと思えるほどです。
行列が絶えない人気店の秘密の根底には、「決して妥協しない、揺るぎない信念」があるのだと、改めて実感しました。

 

 

 

 スパイスカレー店のスイーツ本という、ちょっと異色なテーマですが、こうして無事、著者を始めスタッフ一同の思いが凝縮した、素敵な一冊となりました。

 

 ちなみに、これを書いている今は12月に手に入れたかった小ぶりのいちごがスーパーに普通に並んでいます。おすすめは「とちおとめ」です。

ぜひ、作ってみてください。

商品名 OXYMORONのあまいもの

商品名(カナ) オクシモロンノアマイモノ

著者名 大島 小都美

著者名 村上 愛子

判型 B5

ページ数 96

第1章  気軽につくれるオクシモロンで人気のお菓子
カスタードプリン/安納芋のプリン/かぼちゃのプリン/コーヒーとくるみのパウンドケーキ/ピスタチオとクランベリーのパウンドケーキ/ドライフルーツのパウンドケーキ/チーズケーキ/ルビーのレアチーズケーキ/レモンケーキ/チョコレートジンジャーケーキ/モルダウ/クルフィ/コーヒーアイス/スパイスシリアル/スパイスキャラメル/緑米のクッキー/レモンクッキー/サブレ/ショートブレッド

第2章 季節ごとに食べたくなるとっておきの菓子
いちごのババロア/レモンのタルト/パイナップルとパニールのデザート/ヘーゼルナッツのダコワーズ/コーヒーゼリー/無花果のアーモンドケーキ/季節のクラフティ/スパイスチョコレートケーキ/フルーツグラタン/りんごのコンポート

第3章 大切な人と過ごす時間に。華やかなお菓子と飲み物
トフィープディング/いちごとラズベリーのサンドケーキ/ココナッツのアイスケーキ/栗のガトーバスク/みかんラッシー/ホットチョコレート/コーヒーづくしのパフェ/スパイスジンジャーシロップ

お詫びと訂正

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